
日向坂46が2026年9月20日、神奈川・横浜アリーナで開催された「第4回 IDOL RUNWAY COLLECTION 2026 AUTUMN/WINTER Supported by TGC」に出演した。スペシャルファッションショー「Hinatazaka46 SPECIAL FASHION SHOW」には小坂菜緒、大野愛実、金村美玖、正源司陽子ら14人が登場。フリルやレース、花柄を取り入れた衣装でランウェーを歩いた。ライブではイベントのライブ出演者としてトリを務め、18枚目シングル表題曲「イチャイチャ虫」など6曲を披露した。Text & Photo : Shinichi Higuchi(樋口真一)
日向坂46の14人がランウェーに登場 花柄やフリルで個性を表現
スペシャルファッションショーには、大野愛実、藤嶌果歩、松尾桜、山下葉留花、上村ひなの、小西夏菜実、森本茉莉、平岡海月、佐藤優羽、片山紗希、髙橋未来虹、金村美玖、正源司陽子、小坂菜緒の14人が出演した。
陽だまりのような温かさや花々が咲き誇るような華やかさを表現したという今回のショー。ピンクやイエロー、白などの柔らかな色彩を基調に、フリルやレース、花柄を取り入れ、日向坂46らしい爽やかさとメンバーそれぞれの個性を生かしたスタイリングを披露した。透け感のある生地やボリュームのある袖、裾が広がるスカートなど、素材の重なりや服の形にも変化が見られた。

トップバッターを務めた大野愛実は、肩から袖にかけてふんわりと膨らんだ白のブラウスに、淡い黄色のキャミソール型ロングワンピースを重ねて登場した。透け感のあるワンピースには、フロントにボタンが縦に並び、レース状の装飾が施されている。裾に向かって広がるシルエットに、大ぶりのイヤーアクセサリーと淡いベージュのブーツを組み合わせた。

花をモチーフにしたデザインは、片山紗希と正源司陽子の衣装にも見られた。片山紗希は、肩から袖にかけてボリュームのある白のブラウスに、淡いピンクのベストを着用。ベストは裾が二段のフリル状に広がり、フロントには丸いボタンが並ぶ。光沢のある花柄が浮かぶピンクのロングスカートに、淡い色のショートブーツを組み合わせた。

正源司陽子は、淡いイエローの透け感のあるハイネックトップスに、胸元に立体的な花飾りと縦に流れるフリル状の装飾をあしらった白の半袖トップスを重ねた。ボトムには、中央にレース模様が見える白のロングスカートを着用。淡い色のショートブーツと、花を思わせる大ぶりのイヤーアクセサリーを取り入れた。

金村美玖は、ピンクやオレンジなど淡い色彩が混ざり合うフリルブラウスに、水色のフレアデニムを組み合わせた。胸元から裾にかけて波打つフリルと大きく広がった袖口が特徴で、腰回りには小さな光沢のある装飾を散りばめた淡いピンクの生地が見える。足元には白のレース状のソックスとピンクのパンプスを選んだ。

ランウェーの最後を飾った小坂菜緒は、淡いピンクのストライプシャツに、光沢と透け感のあるベージュピンクの生地を幾重にも重ねた大きなフリルを胸元にあしらった。赤みのあるオレンジとピンクを基調に、ペイズリー柄や植物柄を組み合わせたロングスカートを着用。細かなストライプと色鮮やかな柄、立体的なフリルが特徴のスタイリングを披露した。シャツの襟には、ホウガ(HOUGA)の刺しゅうが施されていた。
ショーの最後には、ホウガのほか、ジユウ バイ ラベルエチュード(J1U by LA BELLE ETUDE)、ヤエ(yae)、ジウノン(GIUNON)、ユニテージ(Unitage)、ラベルエチュード(LA BELLE ETUDE)、リエンダ(rienda)、リリーブラウン(LILY BROWN)、マニャーナスエルテ(manana suerte)、ウィゴー(WEGO)の計10ブランドが会場のモニターに表示された。
石田萌さんが手掛けるホウガは、楽天ファッション・ウィーク東京にも参加しており、2026年3月には2026年秋冬コレクションのショーを開催している。
日向坂46がライブのトリを務める 「イチャイチャ虫」など6曲披露

日向坂46はイベントのライブ出演者としてトリを務め、小坂菜緒がセンターの「ドレミソラシド」でステージを開始。2曲目には片山紗希がセンターの「好きになるクレッシェンド」を披露した。曲の前には片山が「今から皆さんに私たちのことを大好きになってほしいんですけど、皆さん、好きになる準備できていますか?」と呼びかけた。
2曲目の終了後には、キャプテンの髙橋未来虹が観客にあいさつ。小坂は14人がランウェーに出演したことを振り返り、「初めてランウェイを歩いたメンバーもいたと思うので、こんな貴重な機会をいただけて、本当にすごくうれしいなと思っています」と感謝を伝えた。

トップバッターを務めた大野愛実も「日向坂46のメンバーを初めて見るよ、という方もたくさんいらっしゃると思うので、そんな皆さんにも日向坂46の魅力をお届けできるように、精いっぱい頑張りたいと思います」と語った。
続いて髙橋が「ここからは日向坂46の全力パフォーマンスを、皆さん受け取ってくれますか?」と呼びかけると、正源司はランウェーの先端へ走りながら「さあ、この曲ではみなさんの近くに行きたいと思います。みんな今日は最後まで楽しんでね」と声をかけ、センターを務める3曲目「君はハニーデュー」へとつないだ。

その後、「Kind of love」「クリフハンガー」を披露。最後は正源司がセンターを務める、2026年9月30日発売の18枚目シングル表題曲「イチャイチャ虫」でライブを締めくくった。
「IDOL RUNWAY COLLECTION」は、東京ガールズコレクション(TGC)の協力のもと、アイドルとファッションを組み合わせたイベント。2023年に始まり、今回で4回目を迎えた。今回は日向坂46のほか、FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE、Juice=Juice、高嶺のなでしこ、≒JOYなどが出演した。日向坂46のライブ終了後には、出演者によるグランドフィナーレが行われた。

















































