アシックスが「ランウオーク（Runwalk）」の旗艦店アシックスランウオークギンザ（ASICS Runwalk GINZA）をオープン

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アシックスジャパンは7月28日、東京・銀座に男性向け、女性向けのビジネスシューズ「ランウオーク（Runwalk）」シリーズの旗艦店「アシックスランウオークギンザ（ASICS Runwalk GINZA）」をオープンする。地上1階のワンフロアで、店舗面積は約66平方メートル。「ランウオーク」のメンズ、ウィメンズが揃（そろ）っているほか、パターンメイドの「ランウォークパターンメイド（Runwalk Pattem Made）」（メンズ）や限定商品なども展開する。オープンに先駆けて、27日に内覧会を行い、店内を公開した。

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アシックスは1983年から、スポーツシューズの開発でつちかってきた知見を取り入れて作製したウオーキングシューズをスタート。同社の中核をなす事業カテゴリーのひとつとなっている。また、「ランウオーク」は94年から展開しているもの。”走れるビジネスシューズ”をコンセプトに、ランニングシューズや競技用シューズにも採用している素材や機能構造を取り入れた高いクッション性やフィット性、通気性などを備えた高機能で、スタイリッシュなフォルムが特徴のビジネスシューズやパンプスなどを展開している。

銀座8丁目にオープンする「アシックスランウオークギンザ」は路面店であり、「ランウオーク」シリーズとして初の単独直営店となるもの。これまでは「ペダラ（PEDALA）」シリーズのメンズ、ウィメンズとともにウオーキングシューズとして展開してきたが、「アシックスランウオークギンザ」をオープンすることで、「ランウオーク」の世界観を発信したい考えだ。

店内は、「ランウオーク」のコンセプトカラーであるブラックを基調に、メタリックなグリーンゴールドをアクセントとしてプラスすることで、上質で落ち着いた雰囲気を表現。男性向けには国内で1足ずつ丁寧に製造した日本製のビジネスシューズ、女性向けには足にやさしい高機能パンプスをメーンに販売する。

メンズでは、デザイン、カラー、アッパー素材、デコレーションなどが選べるパターンメイドシューズ「ランウオークパターンメイド」を展開し、足の特徴に合わせて必要なオリジナルパーツを組み合わせたセミオーダー中敷きをその場で作製できる有料サービスも実施。店内には3次元足形計測サービス（無料）を導入し、専門スタッフが計測データに基づき足に合う靴選びをサポートする。日本語や英語のほか、中国語での接客にも対応する。

また、オープンを記念して、上質な革質で評価の高いフランスのタンナー、アノネイ社のレザーを使用した2品番各2カラーを発売。サイズはどちらも25.0センチメートルから27.0センチメートル（0.5センチメートル刻み）、各カラー、各サイズ1足ずつ、合計20足限定で販売する。