東京ミッドタウン日比谷が「HIBIYA Magic Time Illumination 2022」を開催

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東京ミッドタウン日比谷は11月17日から2023年2月14日まで、日比谷エリアマネジメント、日比谷シャンテとともに、東京ミッドタウン日比谷、日比谷仲通り、日比谷シャンテの日比谷エリア全体で、イルミネーション「HIBIYA Magic Time Illumination 2022」を開催している。5回目の開催となる今年は「心躍る瞬間」をテーマに、オーロラをイメージした幻想的なグラデーションカラーや星をまとうクリスマスツリー、夜景とともに楽しめる天の川をイメージしたホワイトイルミネーションの世界など、大切な人とともにイルミネーションを眺めることで、日比谷の街を訪れた人たちが日常の様々なことから解放され、思わず躍り出したくなるようなワクワクする瞬間を提供している。また、イルミネーションが楽しめる絶景テラスが期間限定で登場し、テイクアウトとオリジナルメニューも提供している。Text & Photo : Shinichi Higuchi（樋口真一）

「HIBIYA Magic Time Illumination」は、「魔法のような瞬間」をコンセプトに、冬の日比谷の街全体を明るく彩るイベント。今年の注目は「HIBIYA AREA ILLUMINATION」、「HIBIYA WINTER SQUARE」、「PARK VIEW WINTER GARDEN」の3エリア。星空を装飾のモチーフに、それぞれ異なる魅力のイルミネーションを味わうことができる。

日比谷仲通りと東京ミッドタウン日比谷の「HIBIYA AREA ILLUMINATION」では、オーロラをイメージした幻想的なグラデーションカラーで日比谷の街をライトアップ。今年は「HIBIYA WINTER SQUARE」と連動して、イエローグリーン・ブルーグリーン・ブルーと、オーロラのように約5分間にわたって徐々に色が変わり、光が波のように広がっていく演出を実施している。

東京ミッドタウン日比谷の玄関口である日比谷ステップ広場「HIBIYA WINTER SQUARE」には、“星をまとうクリスマスツリー”が登場。メインツリーを中心に6本のツリーが周囲を囲み、大階段エリアも幻想的にライトアップしている。演出とともに流れるBGMは映画・演劇の名作の音楽を使用していて、エンターテインメントの街日比谷らしさを感じられるようになっている。また、流れ星や溢（あふ）れんばかりの星の装飾が散りばめられたツリーは、昼も夜も楽しめるフォトスポットになっている。

また、日比谷公園、皇居外苑、日比谷通りの夜景を見渡すことができる隠れ絶景スポットである、東京ミッドタウン日比谷6階パークビューガーデンの「PARK VIEW WINTER GARDEN」では、芝生広場、ガーデン全体を夜空に見立て、天の川（Milky Way）をイメージした白い光に夜空と無数の星をイメージした青い光が加わることで、ホワイトイルミネーションを際立たせるとともに、ミストを使った演出もプラス。白い光がミストに反射することで、一層きらめき、天の川に入り込んだような世界を楽しめる。

さらに、今回は11月25日から来年2月28日まで、6階パークビューガーデンに夜景とイルミネーションを見ながら、クリスマスメニューやイルミネーション期間限定のコラボドリンクなど、館内のテイクアウトメニューを食べることができるテラス席も登場。これまで以上にイルミネーションの世界に入り込み、ロマンチックな時間を過ごすことができるようになっている。