グッチ（GUCCI）は俳優・戸田恵梨香さんを新たなブランドアンバサダーに起用したと発表した。高い演技力と幅広い役柄を演じ分ける実力派として知られる戸田さん。ブランドアンバサダーとしてグッチの美学とビジョンを発信していく。
戸田さんは、2006年に映画『デスノート』で注目を集め、ドラマ「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」や「SPEC～警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿」、「大恋愛～僕を忘れる君と」、NHK連続テレビ小説「スカーレット」など、数多くの作品で活躍してきた。2020年には映画『最初の晩餐』で第29回日本映画批評家大賞の主演女優賞を受賞。2022年の東京国際映画祭ではグッチのドレスを着用して登場した。
今回の就任について戸田さんは、「グッチのブランドアンバサダーに就任したことを大変光栄に思います。グッチは、優れたクラフツマンシップに裏打ちされた伝統と、常にその時代をリードする現代的な魅力を併せ持つ唯一無二のブランドです。今後のコラボレーションを通じて、グッチの美学とそのビジョンを発信していくことを心から楽しみにしています」と語っている。
グッチ公式ウェブサイト
https://www.gucci.com/jp/ja/st/stories/article/welcoming-erika-toda
グッチは1921年にイタリア・フィレンツェで創設された。現在はCEOのステファノ・カンティーノ氏のもと、クリエイティビティやイタリアの職人技術、革新性を重視したブランド展開を行っている。グローバル・ラグジュアリー・グループ「ケリング」に属し、ファッション、レザーグッズ、ジュエリー、アイウェアなど多様な商品を展開している。
