「第34回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」表彰式開催。ラウールさん、永野芽郁さん、松嶋菜々子さんらが受賞。

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「第34回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」の表彰式が1月12日、東京ビッグサイトで行われた。10代部門は「Snow Man」のメンバーである歌手のラウールさん、20代部門は女優の永野芽郁さん、30代部門は女優の田中みな実さん、40代部門は女優の松嶋菜々子さん、50代部門は女優の永作博美さん、60代以上部門は女優の大地真央さんが受賞した。松嶋さんは20代、30代部門に続く3回目の授賞。「日本ジュエリーベストドレッサー賞」で3回授賞は松嶋さんが初めて。また、永作さんと大地さんも2度目の授賞となった。Text & Photo : Shinichi Higuchi(樋口真一)

日本ジュエリーベストドレッサー賞は、34年前、第1回国際宝飾展の開催と同時にスタートしたもの。毎年、「最もジュエリーが似合う人」「最も輝いていた人」「今後も更にジュエリーを身に付けてほしい人」を著名人の中から世代別に選び、表彰している。

第34回日本ジュエリーベストドレッサー賞10代部門ラウールさん

昨年はヨウジヤマモト プールオム(Yohji Yamamoto POUR HOMME)2023年春夏コレクションにモデルとして登場し、でパリコレ(パリメンズコレクション)デビューも果たすなどモデルとしても活躍するラウールさん。「『Snow Man』でグループとしてティファニーのブランドアンバサダーを務め、ジュエリーの魅力を表現する仕事をさせていただいています。初めてジュエリーを身に着けたのはCDデビューした記念にオーダーメイドで作ったピアス。心がきらっと輝くような気持ちになったことを今でも鮮明におぼえています。自分もアイドルとして、応援してくださるみなさんの心を輝かせるような存在になれるように努力していきたいと思います」とした上で「これからもジュエリーが似合うと言ってもらえるように自分を磨き続け、20代、30代になってもこの場所に戻ってきたい」と決意を語った。

第34回日本ジュエリーベストドレッサー賞20代部門永野芽郁さん

「ジュエリーは大人のものだと思っているので、付けるときはドキドキ、ソワソワします」という永野さん。「(ジュエリーは)女性を輝かせるすごく大事なものだなと思います。そして、御紹介していただいた、最も、何でしたっけ?」と問いかけ、司会者の「最もジュエリーが似合う人。最も輝いていた人」という答えに、「ということなので(笑)、そう言っていただいたからには、これからも努力してまいりたいと思います」とにっこり。

第34回日本ジュエリーベストドレッサー賞30代部門田中みな実さん

「いつか自分のために素敵なジュエリーをお迎えしたいという気持ちになりました。さっきラウール君が20代、30代になってもとおっしゃっていましたが、私は40代、50代、60代とまだチャンスがあるので、またこの会場に呼んでいただけるように輝きを放っていきたいと思っています」と話した。

第34回日本ジュエリーベストドレッサー賞40代部門松嶋菜々子さん

20代、30代に続く3度目の授賞。同賞史上初の快挙となった松嶋さんは「20代で初めて朝ドラの主演をやり遂げたときに自分への御褒美として買ったものをはじめ、ジュエリーにはいろいろな思い出やストーリーがあります。40代最後の年にこのようなすばらしい賞を頂き、思い出に残るジュエリーがまた1つ自分のもとに来てくれたので、大切にしていきたいと思います。これからも輝き続けられるように、仕事以外のことも精進していきたいと思います」とあいさつ。

第34回日本ジュエリーベストドレッサー賞50代部門永作博美さん

「40代部門で選出していただき、本当に、50代部門でした(笑)。間違えちゃった。40代部門で選出していただいたときには、本当にうれしくて。そのときが初めてでしたが、そのとき頂いたジュエリーは今も大切に保管しています。娘に見せると目をキラキラさせて『いつか私に付けさせて』と言うんです。宝石の素敵なところはいつまでも輝きが変わらないこと。50代という節目で自分を磨きなおして、新しい輝きを放つように、この先も皆さんに感動していただけるような世界を作っていけたらと思っています」と喜びを語った。

第34回日本ジュエリーベストドレッサー賞60代以上部門大地真央さん

「この賞は今回が2度目で本当にうれしい。宝塚で初舞台を踏んで50周年という節目の年にこのような賞を頂き、これからも輝いていけるように努力、精進していければ」などとコメントした。

「第34回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」

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