西山茉希と大山加奈がアシックスのイベントASICS 15:09 Movement Huntに登場 運動やスニーカーの魅力を語る

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アシックスジャパンは2026年10月14日、東京・大手町仲通りで、日常生活に隠れた体を動かすきっかけを発見する体験型イベント「ASICS 15:09 Movement Hunt」のオープニングイベントを開催した。モデル・タレントの西山茉希さんと元バレーボール女子日本代表の大山加奈さんが登壇し、仕事や子育てと運動の両立、日常の身体活動、スニーカーの魅力などについて語った。イベントは10月20日まで開催されている。Text : Shinichi Higuchi(樋口真一)

今回のイベントは、アシックスが展開する「イッツ マイ デイ(It’s My Day)これが私の今日のよろこび」プロジェクトの一環。アシックスの研究では、約15分9秒の運動が心の状態にポジティブな影響を与える可能性が示されており、通勤や買い物、家事などの何げない動作も身体活動として捉え直すことを提案している。

西山茉希さんと大山加奈さん、仕事や子育てと運動の両立を語る

トークセッションに先立ち、現代人の運動不足をテーマにした特別映像「ヒューマン・ネイチャー(Human Nature)」を上映した。デスクワークやスマートフォンの操作など、便利な生活の中で体を動かす機会が減っている現代人の姿を、ドキュメンタリー風に描いたもの。

映像を見た西山さんは「当たり前の生活の景色なはずなのに、映像として角度を変えてみると、ちょっとゾッとするような。自分自身も『あるよね』っていう場面ばっかりですし」と感想を語り、「もうちょっと体を動かそうっていう意識にはすぐなりましたね」と話した。

一方、5歳の双子の娘を育てている大山さんは「現役時代は本当に限界まで毎日体を追い込むような運動をしてきたんですけど、今は双子の5歳の娘を育てている中で、本当に自分が意識して運動する時間を取らないと運動できないなって思っているんですよね」と、現役時代との生活の違いに言及した。

さらに「サボったり甘えたりしているわけではないんです。育児に仕事にいっぱいいっぱいの状況なので、そこでジムに行って運動しなさいとか、ウォーキング、ランニングしなさいと言われても、なかなか難しいのかなと思います」と語った。

買い物袋や水のボトルを使い、日常の動作を実演

続いて、日常生活の動作を運動として捉え直す実演が行われた。

西山さんは約2キログラムの食材が入ったトートバッグを使い、買い物帰りの動作を紹介した。普段から歩いて買い物に行くことが多いといい、「ただ持つだけっていうよりも、ちょっと後ろで二の腕に効かせてあげようかなとか、背中の筋肉まで意識して、ビニール袋なりトートなりを持ってみようかなっていう」と、荷物の持ち方を工夫していることを明かした。

バッグを持つ位置によって姿勢の印象も変わることを実演し、「誰が見てるとか関係なく、やっぱり自分の気分が上がるって大事ですよね。自分のためになることをしながら気分を上げる感じだと、お買い物一つも苦じゃなくなったりとか」と話した。歩く際にも、大股で股関節を動かしたり、速度を変えて心拍数を上げたりすることを意識しているという。

大山さんは約9.3キログラムのウォーターサーバーのボトルを使い、重い物を持ち上げる動作を実演した。スクワットのようにしっかりとしゃがみ込んで持ち上げる姿勢を披露し、約9キログラムの愛犬を抱き上げる際にも同じ動作をしていると説明。「前ももを使っちゃうんですけど、お尻を意識してやるとベストだと思います」と話した。

さらに大山さんは、運動と心の健康について「『今日もダメだったな』とか『私ダメだな』って思ってしまいがちなんですけど、実は日常の中で『こんなにあなたやってるんだよ』『私はできてるんだよ』って思ってあげることで、それが自己肯定感にもつながってきて、心が元気になっていくと思う」と語った。

これを受け、西山さんも「まずはできてないことを見つけるよりも、やれていることを大事にしてあげながら、『このぐらいだったらできるかな』っていう意識の持ち方で、運動っていうものを今日に取り入れていけたらなと思いました」と話した。

西山茉希さん、スニーカーでつくる「抜け感」を紹介

この日、西山さんはデニムジャケットに白のワイドパンツを合わせ、腰にチェック柄のシャツを巻いたカジュアルな装いで登場。大山さんは淡いピンクのシャツに白い羽織り、黒のワイドパンツを合わせた。2人ともアシックスの「ゲルニンバス28(GEL-NIMBUS 28)」のホワイトを着用した。

トークでは、スニーカーの履き心地やファッションへの取り入れ方についても話題が広がった。

西山さんは「今って本当に、スタイリッシュな格好とかフォーマル系の格好をしてても、足元をスニーカーにすることで抜け感ができて」と話し、デニムやワイドパンツにも合わせやすいと説明した。

また、長女がバスケットボール部に入り、シューズを選んだ経験も紹介した。以前は重い印象を持っていたバスケットボールシューズについて、アシックスのシューズの軽さや通気性を評価した。

一方、大山さんは「小学生の頃からずっとアシックスのシューズを履いてプレーをしてきました。やっぱり足にフィットするのがありますし、動きも変わってくるんですよね、シューズで」と振り返った。

現在は子どもたちにもアシックスの子ども靴シリーズ「スクスク(SUKU²)」を選んでいるといい、「子どもの足こそ、いい状態で毎日過ごさせてあげたい」と説明。アシックスのシューズを「人生の相棒」と表現した。

西山茉希さん、大山加奈さんとの中学時代の思い出を明かす

また、トークでは2人のバレーボール時代の思い出も話題になった。

中学時代に新潟県選抜として全国大会に出場した経験を持つ西山さんは、当時、長岡のチームから強豪の成徳学園(現・下北沢成徳)へ年に1、2回、合宿や練習試合に訪れていたことを振り返った。

大山さんについて「同期なのに憧れみたいな存在だった」と語り、全国大会では大山さんのチームを応援していたという。今回、同じイベントへの出演が決まったことについて「このお話をいただいたとき、すごいうれしかったですね」と喜びを明かした。

日常の動きを再発見する展示やシューズレンタルも

会場には、ソファでくつろぐ「カウチネスター(Couch Nester)」、ベッドでスマートフォンを眺める「ベッドスクローラー(Bed Scroller)」、デスクに座って仕事を続ける「デスクワーカー(Desk Worker)」の3つのドームを設置した。日常の中で体を動かす機会が減ってしまう状況を再現している。

また、日常生活の場面に隠れた5つの体を動かすきっかけを探す「ザ ムーブメントハント(The Movement Hunt)」のほか、アシックスのシューズをレンタルして大手町周辺を自由に散策できる体験も展開。会場にはドライフラワーを持ち帰れるブースも設けられている。

大山加奈さん「追い込まない運動」の大切さを語る

イベントの終盤には、無理なく運動を続けることの大切さについても話が及んだ。

大山さんは、アスリートとして長年競技に取り組んできた一方、「実は運動があまり好きではなく、できればあまり動きたくないタイプ」と明かした。

ジムに入会しても運動を続けられなかった経験について「追い込まないとやってる意味がないって思ってしまって、ついつい追い込んでしまって、『ああ、もう嫌だ、続かない』ってことを繰り返してきたんです」と振り返った。

しかし、約2年前から始めたピラティスは現在も続いているという。「物足りないなと思うんですね、自分の中では。『やってる意味あるかな』って。でも続いてるんです。『ピラティスに行きたい』『やりたい』っていう気持ちになるので、皆さん運動に対する概念をちょっと変えていただくというか、ハードルを下げていただいて、追い込まないとダメっていう考え方はやめてもらいたい」と話した。

西山さんも「たかが15分、されど15分だけど、自分がどうやって動いて24時間生きてるかっていうのを見つめ直すと、意外に皆さんちゃんと動けて、何かより良い動きに変えられる行動っていうのをしているはずなので、そんな気づきを大切に、これからもご自身の体、健康、そして心の健康を守っていってほしいなと思います」と伝えた。

最後に大山さんは「追い込まなくても、ちょっと体を動かすだけで元気になるので、それでいいんだと思いますし、今日ご紹介した日常の中の動きだったり、日常の中の運動強度でも、本当に体のためにも心のためにもなりますので、『今日頑張ったな、私』って寝る前に皆さん認めてあげて、幸せな気持ちで眠りについてほしいなと思います」と語った。


「ASICS 15:09 Movement Hunt」開催概要

  • 開催期間: 2026年10月14日~20日
  • 開催時間: 平日11時~21時、休日11時~18時
  • 会場: 大手町仲通り(東京都千代田区大手町1-9)
  • 参加費: 無料(一部コンテンツはOneASICS会員登録が必要)
  • 関連企画: まちまるごとWELLNESS WEEKS 2026 AUTUMN
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