アシックスジャパンは、広島東洋カープの森下暢仁選手とアドバイザリースタッフ契約を締結した、と発表した。森下選手は、グラブ、スパイクシューズ、バットなど同社製野球用品を使用するほか、商品に対する開発面でのアドバイス、同社製品に関する広告やカタログ、ポスターおよびインターネットなどの電子媒体、SNSによる宣伝、販売促進活動への協力などを行う。
今回の契約は、森下選手がアマチュア時代から同社製品を使用しており、高い評価と信頼を得ていることから実現したもの。
今後は、森下選手の意見を取り入れながら、同社の技術を盛り込んで作製した製品を提供するなどのサポートを行っていくほか、商品開発や宣伝、販売促進活動を森下選手ともに行っていくことで「アシックスベースボール」ブランドのさらなるイメージ向上を図っていく。
森下選手は「アシックスとともに歩んでいけることをうれしく思います。これまでも用具を通じてファンの方々と交流させていただきましたが、今後も様々な企画ができればと思っています。 最高のパフォーマンスを発揮できるよう頑張りますので、これからも応援をよろしくお願いします」とコメントしている。
森下選手が使用するグラブについて
森下選手が使用するグラブは、定評のある同選手のフィールディングをサポートするため、捕球面を小指側に広くとった設計とし、捕球しやすく、素早くスローイングができるようにしている。 カラーは、淡い色味で華やかな印象のあるゴールデンキャメルで、ステッチ部分などにピンクを配色している。
