第62回モーダ・イタリア展 & 第72回シューズ・フロム・イタリー展 2024春夏コレクションが閉幕

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イタリア大使館貿易促進部が主催する第62回モーダ・イタリア展(Moda Italia 62nd)と第72回シューズ・フロム・イタリー展(Shoes from Italy 72nd)が7月11日から7月13日の3日間、東京・渋谷のベルサール渋谷ガーデンで行われた。今回、モーダ・イタリア展には1347人・1.042社(前年同期1206人・909社)、シューズ・フロム・イタリー展には964人・772社(同954人・710社)が来場した。モーダ・イタリア展は来場人数が前年同期比12パーセント増、来場者数が15パーセント増。シューズ・フロム・イタリー展は来場者数が1パーセント増、来場社数が9パーセント増となるなど、前年を上回った。

イタリア大使館貿易促進部は「新型コロナウィルスの影響も収まりつつあり、前年同期と比較すると来場者数も回復傾向にある」としていて、新しい企画を取り入れながら、刷新を続けていきたい考えだ。

次回の第63回モーダ・イタリア展(Moda Italia 63rd)と第73回シューズ・フロム・イタリー展(Shoes from Italy 73rd)は2024年2月6日から2月8日の3日間、ベルサール渋谷ガーデンで開催される。

モーダ・イタリア展とシューズ・フロム・イタリー展は、ミラノやパリなど世界の主要国際見本市に先駆けて、日本でイタリアの最新ファッションとシューズを発表するもの。2020年7月の第57回モーダ・イタリア展と第67回シューズ・フロム・イタリー展2021年春夏コレクションは新型コロナウイルスの影響で中止となったが、1992年からスタートから、毎年年2回開催している。今回は第62回モーダ・イタリア展と第72回シューズ・フロム・イタリー展を合わせて計約110社が出展。最新コレクションを紹介した。

また、サスティナブルを象徴するグリーンを基調にしたインスタレーションや、会場内の撮影エリアでのカメラマンによるフォトシューティング、エスプレッソ・コーナー”イタリアの朝食を楽しもう”なども継続した。

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