「DS 3 イネス・ド・ラ・フレサンジュ デビューパーティ(DS 3 INES DE LA FRESSANGE DebutParty)」が、パリ祭の7月14日、東京・渋谷の代官山T-site GARDEN GALLERYで開催された。
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「DS 3」は、シトロエンから独立したフランス車のブランドDS Automobilesの主力車種。フランス大統領就任パレードでエマニュエル・マクロン大統領が乗っていたのが、同ブランドの「DS 7クロスバック」という車種だという。
今回のパーティは「DS 3」と、もとトップモデルでパリを代表するファッションクリエイター、イネス・ド・ラ・フレサンジュとのコラボレーションモデル「DS 3 イネス・ド・ラ・フレサンジュ( DS 3 INES DE LA FRESSANGE)」のお披露となるもの。パリシックのミューズとも称される彼女のエスプリが、DS 3に小粋でエレガントな装いを生み出した。ボディカラーとレザーシートにインクブルー(青)、ルーフに白、ドアミラーやダッシュボードパネル、ホイールセンターキャップに「イネス・レッド(Ines Red)」と呼ぶ赤を採用。さらに、シートやフロアマット、リアウィンドウにエアメールデコレーションをあしらうなど、パリシックを体現したデザインのモデルになっている。「DS 3 INES DE LA FRESSANGE」(税込み299万9,000円)限定50台と「DS 3 CABRIO INES DE LA FRESSANGE」(同329万9,000円)限定30台の計限定80台。
フランスの象徴であるトリコロールカラーに彩られたモデルにふさわしく、パリ祭の日に開催された今回のデビューパーティ。車内と会場ではVRを使い、ルーブル美術館周辺やセーヌ川沿いなど、パリの街で試乗しているようなヴァーチャル体験ができるなどの試みも行われた。Text & Photo:Shinichi Higuchi / Chief Editor
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