板垣李光人さんが「コットン アワード 2026」を受賞 「コットンの日2026」で授与式

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「コットンは心をリラックスさせてくれる存在」 睡眠や衣服との向き合い方も語る

「直接肌に触れるものがコットンみたいに柔らかくて、肌触りがいいものだと、心もリラックスしていける」と語る板垣李光人さん。「コットン アワード 2026」の授与式が2026年5月15日、東京都港区のグランドプリンスホテル新高輪で開催された「コットンの日2026」で行われ、俳優の板垣李光人さんが受賞した。Text & Photo : Shinichi Higuchi(樋口真一)

「コットンの日」は、日本紡績協会と日本綿業振興会が主催するイベント。コットンの魅力や価値を発信するとともに、繊維産業やサステナビリティについて考える機会として毎年開催されている。今年はリアル会場のみで実施され、ESG経営やトレーサビリティ、消費者意識をテーマにした講演も行われた。

「透明感」と「ナチュラルさ」が評価

「コットン アワード」は、コットンの持つ「優しさ」「爽やかさ」「ナチュラルさ」のイメージにふさわしい著名人を選出する賞。

授賞式では司会者から、「繊細な演技力と唯一無二の存在感で多くの注目を集めている」と紹介された板垣さん。

「圧倒的な透明感と混じりっけのない清潔感が、天然素材であるコットンの清らかなイメージに合っていること」「独自の感性で着こなすナチュラルなたたずまいが、コットンの持つ心地よさを体現していること」から今年は板垣さんが選ばれた。

板垣さんは、日本紡績協会の有地邦彦会長からオーナメントを受け取り、「今日はこんな素敵な場にお招きいただけて非常にうれしいですし、身に余る光栄なお言葉もいただいて、とてもうれしく思っています」と受賞の喜びを語った。

「コットンは心を落ち着かせてくれる」

この日は、全身コットン素材の白い衣装で登場した板垣さん。コットンという素材について聞かれると、「仕事でコットンの製品を身につけると、とても気持ちが落ち着きます」と話した。

「普段、周りの方からは緊張しなさそうと言われることが多いんですけど、人間なのでやっぱり緊張はします」と笑顔を見せながら、「自分が身につけているものや、直接肌に触れるものがコットンみたいに柔らかくて、肌触りがいいものだと、そこからだんだん心もリラックスしていける。そういう優しさのある素材だと感じています」と語った。

司会者から「コットンが与える心への影響もあるのでは」と問われると、「とても大きいと思います」とうなずいた。

また、この日の衣装についても、「本当に家にいるようなリラックスできる感覚があります。軽いですし、柔らかいし、肌に触れていることがとても心地よく感じられます」と話した。

「服と会話をするように選んでいる」

繊維業界でサステナビリティが大きなテーマとなっていることについて質問されると、板垣さんは「長く着られるものを選ぶことを大切にしています」と明かした。

「ネットでも店頭でも、服と会話をするというか、本当に今の自分に必要なものなのか、家にあるものとどう合わせられるのかをすごく考えています」と説明。「きちんと長く着られるものを選ぶことを意識しながら、服を選ぶようにしています」と語った。

さらに、コットンと日常生活との関わりについては、「寝具なども、意識していなくても自然とコットンのものを選んでいました」と振り返った。

「睡眠がすごく好きで、体と心を休めることが大切な仕事でもあるので、自然と睡眠という大事な時間の中でもコットンを選んでいたんだなと思いました」と話し、「コットンは、日々の暮らしの中で自然と寄り添ってくれている存在だと思います」と笑顔を見せた。

「ファッションは文化であり芸術」

最後に、繊維業界関係者や若い世代へ向けてメッセージを求められると、板垣李光人さんは「ファッションは衣食住の『衣』ではありますが、文化であり、芸術の一つでもあると思っています」と語った。

その上で、「コットンや繊維は、衣服だけではなく、寝具など暮らしにも密接に関わっていて、日々の生活を少し豊かにしてくれる存在だと感じています」とコメント。

さらに、「コットンや繊維に関わる皆さんがいるからこそ、僕たちは心地よい衣服や生活を楽しめていると思うので、本当に素敵なお仕事だと感じました」と話した。

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