となみ織物(tonamiorimono)が「2024 TOKYO KIMONO COLLECTION」でコレクションを発表

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となみ織物(tonamiorimono)は2024年10月12日、東京・日本橋の室町三井ホールで開催されたきものファッションショー「2024 TOKYO KIMONO COLLECTION」でコレクションを発表した。

2013年にスタートした「TOKYO KIMONO COLLECTION」は、日本人のルーツの一つである「きもの」を最新のファッションとして発信するイベント。本年はとなみ織物とジョウタロウ サイトウ(JOTARO SAITO)がランウェイショーで最新コレクションを発表した。それぞれのメゾンこだわりの[進化する伝統]、最新コレクションを披露した。

となみ織物は、嘉永3年(1850年)、初代礪波宗介が富山県砺波から組紐師として京都に入り創業した。京都御所の御用を務め、組紐業から織物業へと発展。現在では、西陣に残る数少ない帯メーカーの一つである。日本の伝統産業を担う責任と誇りを胸に、時代に即した新しい美しさを追求する「モノづくり」に取り組んでいる。

となみ織物(tonamiorimono)「2024 TOKYO KIMONO COLLECTION」LOOK

となみ織物(tonamiorimono)「2024 TOKYO KIMONO COLLECTION」DETAIL

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