デサントジャパン「アリーナ」が「世界水泳選手権2023福岡大会」でゴーグル回収プロジェクトを実施

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デサントジャパンが展開する「アリーナ」ブランドは、7月14日に開幕した「世界水泳選手権2023福岡大会」でゴーグル回収プロジェクトを実施している。

「世界水泳選手権2023福岡大会」のナショナルサポーターとして協賛する「アリーナ」。会場外に開設する「アリーナ」のブースでは、日本と各国のトップレベルで活躍する着用選手のビジュアルを大きく壁にデザインし、記念品の販売など大会会場や周辺を訪れた人たちにPR活動を行っている。

ゴーグル回収プロジェクトは「アリーナ」が2018年から取り組んでいる、不要になったゴーグルを回収しリサイクルする取り組み。「世界水泳2023福岡大会」および「世界マスターズ水泳選手権2023九州大会」では、大会関連プロジェクトに認定された。

今回、会場ブースでは不要になったゴーグルを回収するボックスを設置。「ゴーグル回収プロジェクト」ではゴーグルを提供した人にオリジナルステッカーをプレゼントしているが、大会会場ブースで不要になったゴーグルを提供した人には大会限定のデザインのアリーナくんステッカーを数量限定でプレゼントしている。

また、デサントジャパンでは、目白駅隣接する東京オフィスの壁面に「アリーナ」を着用する国内外のトップスイマーをビジュアルに掲載したビルボードを掲出。ブラック&ゴールドのデザインと縦8.45メートル×横62.0メートルの大きさで、JR山手線目白駅のホームから迫力のある選手たちが見渡せるビルボードで大会を盛り上げていく。

なお、世界水泳選手権2023福岡大会の大会記念品は、大会会場および「アリーナ」直営店3店舗、同社公式通販「DESCENTE STORE オンライン」限定で発売している。

【ゴーグル回収プロジェクト】

2018年より、『アリーナ』直営店や大会会場等で、不要になったゴーグルの回収を実施している。回収されたゴーグルは、様々な廃棄物を回収し新たな製品として再利用する活動を世界各国で行うテラサイクル1を通じてリサイクルされると同時に、ゴーグルの個数に応じて「世界の人々が清潔な水を利用し、衛生的な環境で暮らすこと」を目指して開発途上国で活動する特定非営利活動法人ウォーターエイドジャパン2に寄付を行っている。ウォータースポーツを愛する全ての人々をサポートする「アリーナ」ブランドで、ウォーターエイドジャパンの掲げる「すべての人々が清潔な水と衛生を利用できる世界」の実現に貢献することを目指し、これまで5000本以上150キログラムを超えるゴーグルを回収してきた。

*1:テラサイクルジャパンは、「捨てるという概念を捨てよう」という企業ミッションのもとに、これまではリサイクル困難とされてきた物のリサイクルプラットフォームを運営する会社
*2:生活に欠かせない清潔な水、トイレ、正しい衛生習慣を届けることで最も取り残されがちな人々の生活を変えることを目指す水・衛生専門の国際NGO団体

「DESCENTE STORE オンライン」
https://store.descente.co.jp/arena/feature/wch2023_merchandising/

【「世界水泳選手権2023福岡大会」に出場予定の『アリーナ』契約選手】

・日本選手
本多 灯(イトマン東京 / 日本大学)
入江 陵介(イトマン東進)
水沼 尚輝(新潟医療福祉大学職員)
今井 月(バローホールディングス/東京ドームスポーツ)
成田 実生(金町スイミングクラブ / 淑徳巣鴨高校)
川本 武史(トヨタ自動車株式会社)
難波 実夢(JSS/近畿大学)
谷川 亜華葉(イトマン近大 / 近畿大学)
池本 凪沙(イトマン東京 / 中央大学)
森山 幸美(SWANS SPORTS CLUB(山本光学株式会社))

・海外選手

ダビット・ポポビッチ(ルーマニア)

サラ・ショーストレム(スウェーデン)

シボーン・バーナデット・ホーヒー(香港)

カイル・チャルマーズ (オーストラリア)
フローラン・マナドゥ (フランス)
リディア・ジャコビー (アメリカ合衆国)
グレゴリオ・パルトリニエリ (イタリア)
フロリアン・ウェルブロック (ドイツ)
ブルーノ・フラトゥス (ブラジル)
トマス・チェッコン (イタリア)

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