第60回モーダ・イタリア展と第70回シューズ・フロム・イタリー展2023春夏コレクションが7月に開催

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第60回モーダ・イタリア展(Moda Italia 60th)と第70回シューズ・フロム・イタリー展(Shoes from Italy 70th)が7月5日から7月7日の3日間、ベルサール渋谷ガーデンで開催される。イタリア大使館貿易促進部が主催するモーダ・イタリア展とシューズ・フロム・イタリー展は、ミラノやパリなど世界の主要国際見本市に先駆けて、日本でイタリアの最新ファッションを発表するもの。

モーダ・イタリア展は60回目、シューズ・フロム・イタリー展は70回目という節目を迎える今回。両方の展示会を合わせて、約150社が出展。婦人・紳士の布帛(ふはく)ウェア、ニットウェア、レザーウェア、バッグ、小物、アクセサリー、紳士靴、婦人靴子供靴などの最新コレクションを紹介する。

イタリア大使館貿易促進部では「外国人の新規入国制限の見直しに伴い、イタリア人出展者が参加するブースも数社あると予想されますが、基本的にはイタリア人出展者は来日せず、日本の代理店・インポーターをもたない企業は各社の出展ブースにサンプルのみを展示し、当方で手配するプロモーターがコレクションの説明をいたします」としていて、会場とイタリア現地のイタリア企業とオンラインで結び、通訳付きで商談することもできることも含め、前回までと同様のやり方となる。会場内でのサスティナブルを象徴するグリーンを基調にしたスペシャル・インスタレーションも継続する。

一方、日本のトップスタイリストが、出展社のアイテムをセレクトし、日本のマーケットにむけたコーディネイトを提案、会場内の撮影エリアで行ってきたカメラマンによるフォトシューティングについては、昨年から感染予防の一環としてマネキンを使用していたが、今回はコロナ前のようにモデルがアイテムを着用する。イタリアファッションの最新トレンドとコーディネイトを来場バイヤーやプレスへ発信し、展示会の魅力をアピールするため、撮影した写真は随時展示会特設ホームページとイタリア大使館貿易促進部公式インスタグラムにアップする。

また、ABホール内にエスプレッソコーヒーと一口サイズのイタリア小菓子を提供する エスプレッソ・コーナー ”イタリアの朝食を楽しもう” も設置する(10:00~16:00)。

展示会特設ホームページ(https://www.ice-tokyo.or.jp/6070

イタリア大使館貿易促進部公式インスタグラム(https://www.instagram.com/ita_tokyo/

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