第59回モーダ・イタリア展(Moda Italia 59th)と第69回シューズ・フロム・イタリー展(Shoes from Italy 69th)2022/2023秋冬コレクションが閉幕した。2月8日から2月10日までの3日間で、モーダ・イタリア展には1210人、951社(2020年7月展は1223人、894社)シューズ・フロム・イタリー展には966人、740社(2020年7月展は917人、661社)が来場した。
イタリア大使館貿易促進部が主催するモーダ・イタリア展とシューズ・フロム・イタリー展は、ミラノやパリなど世界の主要国際見本市に先駆けて、日本でイタリアの最新ファッションとシューズを発表するもの。2020年7月の第57回モーダ・イタリア展と第67回シューズ・フロム・イタリー展2021年春夏コレクションは新型コロナウイルスの影響で中止となったが、1992年からスタートから、毎年年2回開催している。
今回はモーダ・イタリア展とシューズ・フロム・イタリー展の両方を合わせて164社が出展。 婦人・紳士の布帛(ふはく)ウェア、ニットウェア、レザーウェア、バッグ、小物、アクセサリー、紳士靴、婦人靴子供靴などの最新コレクションを紹介した。
コロナ感染拡大の中多くのバイヤーや関係者が来場
モーダ・イタリア展とシューズ・フロム・イタリー展を主催するイタリア大使館貿易促進部では「今期も新型コロナウィルス感染拡大の影響が心配されたが、多くの関係者の方に御来場いただき、無事会期を終えることが出来た」としている。
第60回モーダ・イタリア展と第70回シューズ・フロム・イタリー展はは7月5日から開催
次回の第60回モーダ・イタリア展と第70回シューズ・フロム・イタリー展は7月5日から7月7日、ベルサール渋谷ガーデンで開催される。