foolsが運営するフットウェアブランド「グラウンズ(grounds)」は11月5日、東京・渋谷の青年座で2022年春夏コレクションを発表した。
インスタレーション形式で発表した今シーズン。「ホラー」をテーマに「日常の中における違和感」を意識してコレクションを制作。来場者がグラウンズの考える「ホラー」を体感出来るように、体験型の インスタレーションを行った。また、2022年春夏コレクションのルックとイメージムービーも発表した。
FOOLSは2019年3月に設立。「ファッションブランドの在り方を未来へと前進させる」というミッションを掲げ、業界に改革を促し顧客に新しい選択肢を提案し続けるフットウェアブランドを企画運営している。
「グラウンズ」は「人間と重力(地球)の関係に変化をもたらすこと」「人間と重力(地球)の接点であるアウトソールと地面を中心とした人間像作り」をコンセプトにしたブランド。ソールの形状が特徴。2019年春夏パリコレクションに参加。11か国、52店舗で販売している。