アシックスが競泳水着トップモデルの新カラーを発売。第18回世界水泳選手権大会(世界水泳2019)で中村克選手、青木智美選手などに提供

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アシックスジャパンは、韓国で開催される第18回世界水泳選手権大会(世界水泳2019)で中村克選手、青木智美選手など5選手に提供する、「トップインパクトライン(TOP IMPACT LINE)」競泳水着2019年モデルの新カラーを7月29日、全国のスポーツ用品店などで発売する。

男性用、女性用ともにグリーンまたはパープルをベースとしたカラーを新たに追加したもの。昨年12月から発売しているブルーまたはコーラルをメーンに、ASICSの文字をモチーフにした筆書きのグラフィックを全身に配したデザインに加えて、新カラーのグリーンまたはパープルをベースに、ASICSの文字をモチーフにした筆書きのグラフィックを全身に配したデザインを発売する。価格は男性用2万3000円、女性用3万4000円(税別)。

2019年モデルは、2018年モデルの開発コンセプトである「コアスティンガー(CORESTiNGER)」を継承しながら、軽量性と流水抵抗低減を更に追求した新素材を採用したもの。太ももの外側に柔らかい生地を配置することによって脚の内転時にかかる生地張力による不快感を減らし、股から太ももにかけて張力の働く素材を配置するなど、スイマーの姿勢を一直線に保ち、流水抵抗の低減をはかるとともに、従来モデルと比べて素材を約27パーセント軽量化し、素材表面をフラットに加工することで、流水抵抗を最大で約2.3パーセント低減した。また、選手が持つパフォーマンスを十分に発揮することができるように、身体の長軸方向、周径方向のストレッチ性を高めるなど、水中での動きやすさにも配慮している。

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