真木洋茂がデザインするゴム(gomme)が2018/2019年秋冬コレクションVol.2展示会を開催した。
「SFラウンジ」をテーマにした今シーズンのゴム2018/2019年秋冬コレクション。ラグジュアリーでリラックス感のある未来のラウンジ空間をイメージした服を、新しいストリートに昇華させたコレクションを提案している。
秋冬コレクションVol.1は3月初め、秋冬コレクションVol.2は6月初めに変更。また、春夏コレクションVol.1は9月初め、春夏コレクションVol.2は12月初めとするなど、産地の状況や素材の生産背景などに対応し、コレクションを発表する展示会のスケジュールを大きく変更したゴム。
「展示会でもバイヤーから展示会の時期が早すぎるという話はない。2018年春夏コレクションも好調だ」という真木。「昔のゴムっぽくなってきたと言ってもらっている。来年30周年を迎えるがずっと買ってもらっている人に新しくなったと言ってもらっているし、若い人も増えている」という同ブランドだが、30年を迎える今後の展開も注目されそうだ。
写真は2018/2019年秋冬コレクションVol.2から。