ヒロミ・ヨシダ(HIROMI YOSHIDA)2018/2019年秋冬コレクション

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ヒロミ・ヨシダ(HIROMI YOSHIDA)2018/2019年秋冬コレクションの展示会が東京・港区のハウス・オブ・ヒロミ・ヨシダで開催された。展示会初日には懇親会を兼ねたオープニングパーティも行われた。

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ここ数シーズン、特別なテーマを設定せず、上質で着心地のいい服、顧客のための服を中心にしているヒロミ・ヨシダ。今シーズンは赤のジャケットとチェックのスカート、グレーのマントコートとストライプのコーディネートなどを提案。レースを使ったブルゾンや花のモチーフをプラスしたワンピースもポイントになっている。

母の経営する「オートクチュールSetsu」で服づくりを学び、セツ・モードセミナー卒業後、フランスへ渡り日本人として初めて、ジバンシィ(GIVENCHY)社に入社。先日亡くなったユベール・ド・ジバンシィ氏のもとで働いた経験を持つデザイナーの吉田ヒロミさん。

パーティで吉田さんは「私は小学4年生の頃から母のもとでこの仕事を始め、高校生の頃には立派な戦士になっていました。だから、遊んだことがないし、遊びたいと思ったこともありません。でも、映画だけは見ていました。私を今に連れてきてくれたのはオードリー・ヘップバーンと長沢節さん。言葉もできないのにパリに行き、ジバンシィで働くことができましたし、仮縫いでオードリー・ヘップバーンに会うこともできました」などと話した。

 

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