アンリアレイジが富山県美術館で開催されている「素材と対話するアートとデザイン」展に参加

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アンリアレイジ(ANREALAGE)は11月16日から来年1月8日まで、富山県美術館で開催されている「素材と対話するアートとデザイン」展に参加している。

今回の展覧会は開館記念展Part2となるもので、「素材」をキーワードとして様々な素材の魅力や可能性を探るとともに、アートとデザインの対話を「アート×素材」、「革新×素材」、「素材のきほん」、「インスタレーション~アートとデザインをつなぐ」の4つのセクションで紹介している。

 

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アンリアレイジが2016年春夏コレクションで発表した受けた光を跳ね返す再帰性反射剤を使った「REFLECT」は、「革新×素材」の中に設けられた7つのセクションのうち、「塗料・インク」のセクションに展示。

 

また、光を浴びると新品のホワイトデニムが古着のインディゴブルーデニムへ表情が変化するフォトクロミック技術を採用したデニムパンツ「PHOTOCHROMIC AGING PANTS」は、「素材のきほん」のセクションで展示されている。「PHOTOCHROMIC AGING PANTS」は、本来は時間をかけて経年変化し古着になっていく過程を、フォトクロミックの技術を使用することで、古着と新品の境界線を越えるような洋服にチャレンジしたもの。高岡市の若手伝統工芸職人を輝かせるためのチャリティープロジェクト「POWER of TAKAOKA」のためにデザインされ、11月15日に高岡伝統産業青年会に寄贈された。

なお、「素材と対話するアートとデザイン」展にはアンリアレイジのほか、イッセイミヤケ+リアリティ・ラボやゴールドウインなどが参加している。

 

画像をクリックすると拡大写真を見ることができます。

 

【展覧会開催概要】
展覧会名: 素材と対話するアートとデザイン
主催: 富山県美術館、北日本新聞社、北日本放送
会場: 富山県美術館  富山県富山市木場町3-20
会期: 2017年11月16日(木)~2018年1月8日(祝・月) 9:30〜18:00(入館は17:30まで)
入場料: 当日券一般1,300(1,000)円 / 大学生950(750)円 / 前売り券一般1,000円 ※高校生以下無料、()内は20名以上の団体料金
展覧会公式サイト: http://tad-toyama.jp/exhibition-event/2975

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