ギャルデ・コレクティブ(GARDÉ COLLECTIVE)2017/2018年秋冬コレクションのテーマはワンダフル・ライフ(WONDERFUL LIFE)。今シーズンはコンフォータブル、ナチュラル、ヘルスフル、エレガント、モダン、クールのシーン別に分け、「日常のいろいろな場面を楽しめる服、日々の生活がより魅力的で、すてきだと感じられる服」を提案している。
スタイルは快適でコンフォートなシルエットが中心。色はオフホワイト、ライトグレー、ネイビー、ブラックなどを中心に、アクセントとしてボルドー、グリーン、レッド、カーキ、ブルーなどをプラス。プリントはかすれボーダー、アンティークレース、スター、ランダムドットなどを使っている。また、タフティング加工などもポイントになっている。
デザイナーの真木喜久子(Kikuko Maki)は「今シーズンはすてきな生活をテーマにしたので、生活のシーン別にテーマを分け、秋冬コレクションが立ち上がる7月から白いTシャツではなく、半袖の上に羽織り、お出かけなどにも着られるデザインを提案した。また、プリントなども遊び心のあるものにし、これまでも発表してきたフォトグラファーの大門美奈(Mina Daimon)さんとのコラボレーションによる、リーフカメリアプリントなどを使ったオフィスシーンから仕事帰りまで楽しめるシリーズや、秋の旅行や美術館巡りに使えるトラベ ルシリーズ、ショッピングやカフェに行くときのニットなども提案している」と話している。
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