アカネ ウツノミヤ(AKANE UTSUNOMIYA)が、2018年リゾートコレクションの展示会を行った。デザイナーは蓮井茜。
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2018年リゾートコレクションでは、これまで余り使っていなかったプリントを使用したデザインを提案。友人でもあるギリシャ人デザイナーが描いた、空想の花などをプリントした白や黒のトップスやワンピース、ボトムスなどを中心に、フランスのコットン生地にチェックをプリントしたものなども打ち出している。色は白や黒、オレンジ、グリーンなどのほか、様々な色を使ったボーダーニットなど、紫やピンクも増やしている。
一方、素材はニットの他、ここ2年ほど取り組んでいる岡山のデニムなども継続している。
蓮井茜は2007年イギリスのセントラル・セントマーティンズ美術大学卒業。2009年にアカネ ウツノミヤブランドをスタート。ニットを得意としており、「東京発 日本ファッション・ウィーク(JFW in Tokyo)で、天津憂などとともに第2回新米クリエーターズプロジェクトに選出された。
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