オム プリッセ イッセイ ミヤケ(HOMME PLISSE ISSEY MIYAKE)初の旗艦店が7月20日、南青山にオープン

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オム プリッセ イッセイ ミヤケ(HOMME PLISSE ISSEY MIYAKE)の初めての旗艦店「HOMME PLISSE ISSEY MIYAKE / AOYAMA」が7月20日、東京・南青山にオープンする。地上1階の一層で、売り場面積約225平方メートル。オム プリッセ イッセイ ミヤケのコレクションや同店限定商品、イッセイ ミヤケ ウオッチ(ISSEY MIYAKE WATCH)などが揃う。店内にはプリーツの機械が設置されていて、服にプリーツ加工が施される様子を目の前で見ることもできる。オープンに先立ち7月19日にはプレスデーを行い、店内を公開した。

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オム プリッセ イッセイ ミヤケは、現代に生きる男性のための新しい日常着を提案するブランド。三宅一生がチームとともに1988年にスタートしたプリーツの仕事で行ってきた独自の素材と技術開発をベースに、2013年に誕生した。軽く快適な着心地や、しわにならずにコンパクトに持ち運びができるなどの機能性だけでなく、自由な組み合わせが可能で、シーズンを超えて自分だけのスタイルを創り出すことが出来るデザインが特徴になっている。今年1月に初めての海外でのプレゼンテーションをパリのポンピドゥーセンターで行い、6月にはパリメンズコレクションに初参加した。

「ものづくりの現場」が持つ驚きや楽しさを伝えることをコンセプトにした同店。時を経て作り出されたテクスチャーと未来的なマシーンのコントラストを表現し、実験的なテクノロジーと手仕事を融合させるイッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)のもの作りを映し出した空間デザインは吉岡徳仁が手がけたもの。


もともとは3店舗だった建物の壁をなくし、1つにしたという店内の左奥にあるガラス張りの工房には、ショップとしては初めてプリーツマシーン、プレス機、ミシンなど製造現場の機材を設置。オープンから8月4日までは毎日14時から17時の間、それ以降も月曜日、水曜日、金曜日の週3回、14時から15時の間、担当エンジニアが来店。1.5倍の大きさで裁断・縫製した服にプリーツ加工を施す「製品プリーツ」という独自の技法とオム プリッセ イッセイ ミヤケが生み出されるプロセスを見ることができる。


また、このプリーツマシーンを使って製造した、同店限定の長袖Tシャツ「COLLARS」(10色)を数量限定で販売する。


オープン記念として色の組み合わせを楽しむTシャツやカーディガンも販売する。

 

オム プリッセ イッセイ ミヤケ/青山(HOMME PLISSE ISSEY MIYAKE / AOYAMA)
東京都港区南青山3-18-14。
電話 03-5411-5007
11:00~20:00

 

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