「BMW i8 プロトニック・フローズン・ブラック×アンリアレイジ」レセプションパーティ開催。特別仕様車からインスパイアされたアンリアレイジのコレクションも。

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ビー・エム・ダブリュー株式会社は7月28日、東京駅に隣接するBMW グループ スタジオで、「BMW i8 プロトニック・フローズン・ブラック(BMW i8 Protonic Frozen Black)×アンリアレイジ(ANREALAGE)」特別展のレセプションパーティを開催。特別仕様車と特別仕様車からインスパイアされたアンリアレイジのミニ・コレクションを発表した。

ボディ・カラーに専用のマット・カラーを採用した「BMW i8 プロトニック・フローズン・ブラック」は、全国のBMWi販売店で日本20台(左ハンドル10台、右ハンドル10台)の台数限定の特別モデル。アンリアレイジの森永邦彦とのコラボレーションによる日本限定アクセサリーを特別制作している。

「リフレクト・フローズン・ブラック(REFLECT Frozen Black)スペシャルインスタレーション」と題した、今回のレセプションパーティ。当日は特別展で展示されている、プラグインハイブリッド・スポーツ・カー「BMW i8」の限定モデル「BMW i8 プロトニック・フローズン・ブラック」に、今回のためにマットブラックの加工を施した特別仕様車を披露。更に、スペシャルインスタレーションとして、特別仕様車からインスピレーションを受けてデザインしたアンリアレイジのミニ・コレクション「リフレクト・フローズン・ブラック(REFLECT FROZEN BLACK)のショーを行った。

今回発表された作品はスマートフォンやカメラのフラッシュライトを使って撮影すると、黒い服が夏の夜の空に広がる花火のように鮮やかな赤、青、黄色、白に変わり模様が浮き出る素材を使用したもの。2016年春夏パリコレクションでの発表以降も、シミ模様にしたものやシューズに使ったものなど再帰反射を応用した様々な提案を行っているアンリアレイジ。だが、これまでの素材がリフレクターなどに使われるシルバーを透明にすることで白にしたのに対して、今回の黒はそれを更に黒くした状態から色を生み出すことに挑戦したという。

プレゼンテーションショーはモデルが会場の外を歩くところからスタート。東京駅前のストリートとパーティ会場の境界線をなくしてしまったような演出だ。同様に、黒い服もフラッシュライトの光を反射することで、色や光と黒の境界線をなくすように、光の3原色である赤や青、色の3原色である黄色や赤、光の3原色を合わせた白に変わり、模様が浮かび上がる。そして、フラッシュライトが消えると、また色の3原色を混ぜて更に黒を乗せたように、黒に戻る。

デザインは、これまでのパリコレクションでも光と影をテーマにしたアンリアレイジらしいもの。また、イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)や、以前三宅一生がペルマネンテ(ISSEY MIYAKE PERMANENTE)で行っていた取り組み同様に、ひとつのアイデアや素材開発をシーズンで終わらせず、長い時間をかけて産地やメーカーとの取り組みや研究を続けることから、技術的に難しい黒が可能になったことも注目される。

永遠の色であり、黒は色であると言うほど様々な表情を持ち、買える、着られる色である黒。今回の黒は、InstagramなどSNS映えしそうな黒でもある。「今回のミニ・コレクションは発売する予定はない。だが、今後のコレクションなどでアイデアや素材を使うことはもちろん可能だ」と森永。また、BMWも「アンリアレイジの光や色の概念を覆す方法をインテリアやエクステリアに応用できれば」としている。

今回の黒が赤、青、黄色、白に変わり模様が浮き出る素材の登場によって、コレクションのベーシックラインやアンシーズンはもちろん、ランニングシューズなどのライセンスやBMWとの取り組み、黒と造形美を好むバイヤーも多い海外でのビジネスなど、今後の可能性は更に広がりそうだ。

Text & Photo:Shinichi Higuchi / Chief Editor(樋口真一)

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