アシックス「ゲルニンバス27」発売。クッション性や快適性と環境配慮を両立した最新ランニングシューズ

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アシックスジャパンは、クッション性と快適性を追求したランニングシューズ「ゲルニンバス27（GEL NIMBUS 27）」の4品番を、2025年1月30日からアシックスオンラインストアで先行発売する。また、2月13日からアシックス直営店各店（ファクトリーアウトレットを除く）や全国のスポーツ用品店で順次販売する。価格はすべて2万900円（税込）。

「ゲルニンバス」シリーズは、1999年から展開している、アシックスジャパンを代表するクッション性を重視した高機能モデルの一つ。「ニンバス（NIMBUS）」はラテン語で「雲」を意味しており、その名の通り、軽く快適な走りを実現し、雲の上で走っているような履き心地を提供する。

新モデルでは、ミッドソール全体を前モデルより約2ミリ厚くしながら、全面に環境に配慮したクッションフォーム材「エフエフブラストプラスエコ（FF BLAST PLUS ECO）」を採用し、軽量でやわらかなクッション性を実現している。クッションフォーム材の約24％には再生可能なサトウキビ由来の素材を使用。また、かかと部には足にかかる負担を軽減する衝撃緩衝機能「ピュアゲル（PureGEL）」を内蔵している。

アッパーには、部位に応じて編み方や孔の大きさを変えることで通気性とフィット性を高めた「エンジニアードメッシュ」を採用。ベロ部と履き口部には伸縮性のあるニット素材を使用し、足の上部を柔らかく包み込むようにサポートする。

靴底には、独自開発のラバー素材2種類を配した「ハイブリッドアシックスグリップ（HYBRID ASICSGRIP）」を採用し、グリップ力と耐久性を両立している。中部には、さまざまな路面コンディションでも優れたグリップ力を発揮する「アシックスグリップ（ASICSGRIP）」を使用。さらに、着地や蹴り出し時に力がかかりやすいつま先部とかかと部には、同社の従来のラバーと比較して約3倍の耐摩耗性を持つ「エーハープラス（AHARPLUS）」を採用している。

新モデルは、これからランニングを始める人やフルマラソン完走を目指す人に適している。