アシックスは、世界の代表的なESG投資指標「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス（Dow Jones Sustainability Indices、以下DJSI）」のアジア・パシフィック・インデックスに10年連続で選ばれた。同インデックスは、アジア・オセアニア地域を対象としたESG指数で、今回は日本企業78社を含む161社が選出された。
DJSIは、米国のS&Pダウ・ジョーンズ社とスイスのESGアセスメント会社SAM社が共同で開発したもので、企業のサステナビリティ（持続可能性）を経済・環境・社会の3側面から評価する。アシックスはグローバルの対象企業において、業界上位5％に相当する高い評価を受けた。
また、アシックスは英国のFTSE Russell社が提供する「FTSE4Good Index Series」や「FTSE Blossom Japan Index」、米国MSCI社の「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ」など、他のESG指数にも構成銘柄として選定されている。
アシックスは、持続可能で公正なスポーツ用品業界の発展を目指し、ビジネスパートナーと協力しながら、ビジョンである「スポーツでつちかった知的技術により、質の高いライフスタイルを創造する」を実践する。
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