「ついに殿堂入りという夢を果たしました。本当にこの光輝くゴールドの盾が眩しいです。このジーンズに似合う女性になりたいと思います」と池田美優さん。みちょぱこと池田美優さんが「第41回ベストジーニスト2024」授賞式に出席した。Text & Photo : Shinichi Higuchi(樋口真一)
SNS調査による投票形式で一般選出部門を3年連続で受賞し、殿堂入りを果たした池田美優さん。
「本当にデニムのイメージがあって、受賞したいと強く思っていました。でも、無理をして履いていたわけではなく、本当に好きで履いていただけです。今年もヴィンテージやアパレルブランドのデニムを、色違いやサイズ違いで何着も購入しました。本当に好きで、この賞をいただけたので、胸を張って『ベストジーニスト3年連続で殿堂入りしたんだよ』と言いたいです。今、部屋の廊下に盾を並べていますが、その横にゴールドの盾が並ぶのを想像すると、早く家に帰りたい。この場も楽しいですが、早く帰って飾りたいです」と喜びを語った。
当日のファッションについては、「昨年は大胆な露出をして、背中なんてもうほぼ裸なんじゃないかぐらい出させていただいたんですけど、今年も昨年に負けないぐらいやりたいなと思って。今年はアームオーバー風のデニムを取り入れました。このデニムはもともとパンツだったものを特別にカットして腕に付けられるように仕立ててもらったもので、ボリューム感がすごい可愛くて。また、デニムにはシルバーのラメっぽいキラキラした素材が入っていたり、重ね着にしてみたり、いつもと違うこともやってみました。
よく見えなかったと思うんですけど、ネイルもデニム風のマットでダメージ加工を施したようなものにしてみました。(殿堂入りしたので)もう完全体で、最後だと思って詰め込みました」と説明した。
また、「今、草なぎ剛さんがビンテージデニム展を開催していて、夫婦でお邪魔させていただきました。そこで、ジーンズの奥深さ、上には上がいるということを感じました」とコメント。
「草なぎさんとは月1でお仕事を一緒にさせていただいてるので、『ベストジーニストで殿堂入りしました』と伝えさせていただきました。私はべらべら喋っちゃったんですけど、『すごいじゃん』っていういつものデニムを語るテンションで言っていただきました。あの方のデニム愛っていうのはもう異常なぐらいなので、全然そこにはかなわないですけど、肩書だけなら一応肩を並べられたのかなと思っています」と語った。
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