「ミズノ（Mizuno）」は空山基をパートナーに迎えて開発したフラッグシップモデル『WAVE PROPHECY SORAYAMA』シリーズの最終章となる第三弾を発売する。5月7日から2G TOKYO、2G OSAKA、2G ONLINE STOREで先行発売。5月14日からグローバルローンチし、DOVER STREET MARKET GINZA、KITH TOKYO、GR8、MIZUNO TOKYO、MIZUNO OSAKA CHAYAMACHI、MIZUNO ONLINE STOREなどでも販売を開始する。価格は3万8500円。
驚異的な写実力を武器に、人体と機械の美を追求した作品で国内外問わず伝説的な存在となっている空山。『WAVE PROPHECY SORAYAMA』は「ミズノ」の構造的なデザインを空山ならではのアプローチで芸術的に昇華したもの。空山が1978年より制作を行う『セクシーロボット』シリーズをほうふつさせるフューチャリスティックなデザインを「ミズノ」独自のソールユニット‘INFINITY WAVE’に落とし込み、半透明のアッパーには透過性のある樹脂を採用した、これまでに類を見ないデザインは国内外から大きな反響を得ている。
『WAVE PROPHECY SORAYAMA』第三弾はアスリートが最も欲しい色’であるゴールド
第一弾のシルバー、第二弾のメタリックブラックに続く第三弾となる今回は、‘アスリートが最も欲しい色’であるゴールドを採用。空山の理想とするカラーリングにたどり着くまで試行錯誤を繰り返し、セクシーさと気品が共存するシャンパンゴールドを使ったモデルを作り出した。
また、これまでのモデルは半透明のアッパーにグラデーションプリントを施していたが、今回は女性にも履いてもらいたいという空山の考えから、トランスペアレントな素材感を活かし、足全体が透けて見えるデザインになっている。
■商品名■
WAVE PROPHECY SORAYAMA
■カラー■
D1GA212504 スノーホワイト
■サイズ■
23.0センチメートル〜30.0センチメートル
【空山基】について
空山氏のアートワークは芸術という概念を超え、ファッション業界、サブカルチャーシーン、アンダーグラウンドシーンに至るまで世界中で多くの影響と広がりを見せている。空山氏がコンセプトデザインを手がけたソニー「AIBO」は、MoMA（NYC）、スミソニアン博物館（Washington D.C）の永久コレクションとして登録され、USA米国議会図書館でもアーカイブされている。また、ハンドペインティングとエアブラシを組み合わせたアクリル画の表現方法を用いた作品は、「The Universe and Art」（森美術館, 東京, 2016、Art Science Museum, Singapore, 2017）、「Cool Japan」（Tropenmuseum, Amsterdam, 2018）、「Tokyo Pop Underground」（Jeffery Deitch, NY/LA, 2019-2020）といった展覧会で広く世界中で発表されている。
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