バリーが2月25日、デジタル形式で2022/2023年秋冬コレクションを発表した。
高度なクラフトマンシップを通して限界を押し上げる一方で、時代を超越したデザインという概念に立ち戻り、現代のワードローブを進化させたという今シーズン。また、文字通りにも比喩的にも「手」が、あらゆる体験の中心となり、伝説の職人技と天然素材を通して描かれている。
コレクションでは、バリーがスイスを起源とするブランドであることを再認識し、建築を想起させる構造やグラフィックなデザインが、折り紙のような造りのハンドバッグや湾曲したブロックヒールで表現されている。
また、コレクションではバリーが注力しているサステナブルへの取り組みが反映されており、工芸の伝統を守り続ける一方で、イノベーションと、環境に優しい工程、素材、技術を活用している。