「第33回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」表彰式に芦田愛菜さん、広瀬アリスさん、佐々木希さんらが登場

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「第33回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」表彰式が1月13日、東京ビッグサイトで行われ、芦田愛菜さん、広瀬アリスさん、佐々木希さんらが登場した。33回目を迎えた今回。10代部門は女優の芦田愛菜さん、20代部門は女優の広瀬アリスさん、30代部門は女優の佐々木希さん、40代部門はモデルでタレントのアン ミカさん、50代部門は女優の真矢ミキさん、60代以上部門は女優の宮崎美子さん、男性部門は俳優の北村匠海さんが受賞した。また、特別賞は元プロ卓球選手の水谷隼さんが選ばれた。Text & Photo : Shinichi Higuchi(樋口真一)

日本ジュエリーベストドレッサー賞は、33年前、第1回国際宝飾展の開催と同時にスタートしたもの。毎年、「最もジュエリーが似合う人」「最も輝いていた人」「今後も更にジュエリーを身に付けてほしい人」を著名人の中から選び、世代別と男性部門に分け、表彰している。

第33回日本ジュエリーベストドレッサー賞10代部門芦田愛菜さん

芦田愛菜さんは「今回、ジュエリーというものを初めて身につけさせていただいたのですが、私にとってジュエリーは大人の象徴のように感じていたものなので、身が引き締まります。今までジュエリーを身につける機会があまりなかったので、『私にふさわしいのかな』と、そわそわしてしまう気持ちもありますが、頂いたジュエリーが似合うような、宝石のように内側から輝いてるような女性になっていければいいなと思います」とにっこり。

第33回日本ジュエリーベストドレッサー賞20代部門広瀬アリスさん

広瀬アリスさんは「私が初めてジュエリーを手にしたのは、母から誕生日のプレゼントとして頂いたものでした。今でも宝物です。10代の頃だったので、まだ私には早いかなと思ってずっと飾ってあったんですけど、このような素敵な賞をいただけたので、自分もこれからジュエリーをつけてみようかなと背中を押されたような賞になりました。これからもジュエリーのように輝いていけるような女性になりたいと思います」と話した。

第33回日本ジュエリーベストドレッサー賞30代部門佐々木希さん

佐々木希さんは「幼い頃に祖母や母のジュエリーをこっそり借りて鏡の前でつけてみたり、おととし人生で初めて自分への御褒美としてジュエリーをオーダーして作ったり、私にとってジュエリーは人生に欠かせないものになっています。昨年、祖母が亡くなってしまいましたが、祖母からは、生前からたくさんのジュエリーを頂いていたので、ここぞというときは、いつもそのジュエリーを身につけて、祖母を思い出し元気をもらっています」と語った。

第33回日本ジュエリーベストドレッサー賞40代部門アン ミカさん

ジュエリーコーディネーター3級資格者であり、今年スタートしたジュエリーコーディネーターアンバサダーにも就任した、アン ミカさんは「あと2か月後に50代に突入します。その直前、40代最後に、受賞することができて本当に嬉しいです。私が初めてジュエリーに触れたのは、私が15歳のときに亡くなった母が持っていたオパールの3点セットの中からもらったリングでした。そのプレシャスホワイトオパールが動くたびに光の色が変わるのに魅せられて、ジュエリーを勉強したいと思い、ジュエリーコーディネーターの資格を取り、今年からアンバサダーに就任させていただきました」。

第33回日本ジュエリーベストドレッサー賞50代部門真矢ミキさん

真矢ミキさんは「私がジュリーと言うか、アクセサリーに出会ったのは、私が7歳か8歳の頃に、当時出張に行った父がフロリダのディズニーランドで買ってきたティンカーベルのペンダントでした。父は、私がティンカーベルのように、華麗な、妖精のような女の子になってほしい言う願いを込めてそのペンダントをくれたんです。それが5年もしないうちに宝塚に入り、ライフル銃を運び打ち合うようなことをやっていましたから、父は悲しい思いをしていたのだと思います。父が今日の私を見たら喜ぶことでしょう」というエピソードを披露した。

第33回日本ジュエリーベストドレッサー賞60代以上部門宮崎美子さん

宮崎美子さんは「私は鉱物を集めるのが好きなので原石が詰まった展示会にはよく行くのですが、世界中から宝石が集まる、このように華やかな場で、このような賞を頂くことができて本当に光栄です。自分なりに歩み、自分なりに仕事を続けてきて、ちょっと御褒美を頂いたような気持ちでいます」。

第33回日本ジュエリーベストドレッサー賞男性部門北村匠海さん

北村匠海さんは「ファッションも好きですし、ジュエリーと呼べるのかわかりませんが、ヴィンテージのアクセサリーも高校生の頃からつけていました。自分の好きなものを身につけていると日々背中を押されたり、きらびやかな日常になっていったりしたのおぼえています。我々のやっているエンターテイメントというものも、誰かの日々を照らしたり、今こういう世の中で勇気を与えたり、背中を押したりするものです。今回このような賞をいただきましたし、ジュエリーに負けないように色々な物を届けていけたら」と挨拶。

第33回日本ジュエリーベストドレッサー賞特別賞水谷隼さん

「第33回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」表彰式

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