日本ファッション・ウィーク推進機構が主催する「プレミアムテキスタイルジャパン2020春夏(Premium Textile Japan 2020 Spring/Summer )」が5月21日と22日の2日間、東京・有楽町の東京国際フォーラム・ホールE-1で開催される。
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プレミアムテキスタイルジャパンは、バイヤーと招待者のみを対象に、厳選された出展者が高品質なテキスタイルを提案するビジネス商談会。今回は国内84社、海外10社の計94社が出展。<A ゾーン>短繊維(コットン、麻、ウール、複合)41社、<B ゾーン>長繊維(化合繊、シルク、機能素材、複合)23社、<C ゾーン>染色・後加工、プリント、刺しゅう・レース、皮革・毛皮21社、<D ゾーン>服飾資材、ニット、撚糸(ねんし)、パイル9社の4つのゾーンで、2020年春夏向けの最新テキスタイルを紹介する。
トレンド&インデックスコーナーでは、ある一定のポジションから見ると画像に見える、だまし絵的な手法を使いながら、「未来旅=時間旅行」「おもちゃ箱×玉手箱」「じゅもん÷安堵感」「新定義+方程式」の4つのテーマに分けて編集する。
また、関連プログラムとして「日本の素材を学ぼう!~テキスタイルワークショップ」を開催。初日はシルク/川俣産地の齋栄織物の齋藤栄太常務、2日目はコットン/遠州産地の古橋織布の西井香織さんが、それぞれ10:30からプレミアムテキスタイルジャパン会場内の特設会場で講義を行う。
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写真は昨年5月に開催されたプレミアムテキスタイルジャパン2019春夏から
プレミアムテキスタイルジャパン2020年春夏(Premium Textile Japan 2020 Spring/Summer )
5月21日10:00~18:30
5月22日10:00~18:00
東京国際フォーラム・ホールE-1