プラレール60周年×JR東日本 特別企画展「両国 プラレール駅」が2月9日から4月7日まで、JR両国駅西口イベント広場「両国駅広小路」特設会場で開催されている。「両国 プラレール駅」はタカラトミーの鉄道玩具「プラレール」が今年発売60周年を迎えることを記念して開催されたもの。開催に先駆けて2月8日にメディア発表会と内覧会が行われ、会場内が公開された。
スポンサードリンク
プラレール60周年とJR東日本とのコラボレーションによって誕生した子どもたちのための駅「両国 プラレール駅」。「両国 プラレール駅」構内ではプラレール260車両以上を壁一面に展示した全長9メートルの車両基地や、たくさんのプラレールで遊ぶことが出来るプレイパークをはじめ、様々なコンテンツを用意している。
また、JR東日本の子ども用駅長服を着てE5系はやぶさとE6系こまちの全長3メートルの新幹線バルーンと写真が撮れるフォトスポットや、スマートボール、輪投げ、ボウリングなどのアトラクションに挑戦するとプラレール×JR東日本の限定ノベルティが手に入るアトラクションコーナーなどもあり、プラレール好き・鉄道好きが世代を超えて楽しめるイベントになっている。
メディア発表会にはタカラトミー ・竹内俊介ベーシック事業部長と西山和弘JR両国駅長も出席。竹内事業部長は「タカラトミーは95周年を迎えましたが、タカラトミーは最も息の長い長寿ブランド。プラレールでは両国駅を走っている総武線を中心にJR東日本の車両が数多く使用されていますが、両国駅でこのようなイベントを開催できることを嬉しく思っています。今後も成長を続けながら、電車の魅力を伝えたいし、この駅を通じて子どもたちに夢を与えていきたい」と挨拶。西山駅長は「房総特急のターミナル駅で、このようなイベントを開催することが出来て、皆さんに喜んでいただけると思います」と話した。
また、「両国 プラレール駅」開催を祝してタカラトミーからJR両国駅へ現在のJR両国駅のジオラマが贈呈され、3番線ホームに特別に列車が入線した。新日本フィルハーモニー交響楽団によるジオラマ贈呈を祝う生演奏も行われた。
プラレールは1959年に発売されたタカラトミーの鉄道玩具。発売から現在までレールの規格が統一されており、親子三世代にわたって親しまれている。日本国内ではこれまでに累計約1,480種類、1億6,900万個以上が販売されている(2019年1月末現在)。
また、両国の近隣施設と連携して街全体を盛り上げていき、
和食専門店が集まる「-両国- 江戸NOREN」や「すみだ北斎美術館」とのキャンペーンも実施する予定。
Text & Photo:Shinichi Higuchi (樋口真一)
<「両国 プラレール駅」概要 >
■イベント名:「両国 プラレール駅」
■開催日時 :2019年2月9日(土)~4月7日(日)
平日11:00~19:00(18:00 最終入場)
土日祝9:00~17:00(16:00 最終入場)
■開催場所 :JR両国駅西口イベント広場
「両国駅広小路」特設会場
■最寄り駅 :JR両国駅西口徒歩1分
■主催 :「両国 プラレール駅」製作委員会
■後援 :墨田区
■特別協力 :東日本旅客鉄道(株)/(株)ジェイアール東日本都市開発
■協力 :(株)タカラトミー/GCG合同会社
■企画制作 :KIRINZI inc.
■チケット料金(前売り券・当日券共通):
大人(中学生以上) ¥1,000(ドリンク付き)
小人A (3歳~小学生)¥1,800(アトラクションコイン2枚付き)
小人B (3歳~小学生)¥3,500(アトラクションコイン2枚+キッズTシャツ付き)
*2歳以下は入場無料。
*時間指定はありません。
*会場内には有料アトラクションもございます。
*アトラクションコインは会場内にて1枚¥500で追加購入いただけます。
*キッズTシャツのサイズは100センチ、色は1色のみとなります。
■チケット購入方法:
ローソンチケット https://l-tike.com/ryougoku_plarail
全国のローソン・ミニストップLoppiにてお買い求めいただけます。
Lコード:39593
■チケットに関するお問合せ:
ローソンチケット 0570-063-050(年中無休10:00~20:00)