アニエスベー(agnès b.)がアートギャラリー「アニエスベー ギャラリー ブティック」をオープン。7日にはオープニングレセプションを開催

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ロースター(ROSTARR)さんによる『PAREIDOLIC BEHAVIOUR展』

アニエスベー(agnès b.) は12月8日、東京・表参道のアニエスベー青山店2階に同ブランドとしては日本初となるアートギャラリー「アニエスベー ギャラリー ブティック(agnès b. galerie boutique)」をオープンした。オープン前日の7日にはオープニングレセプションを開催し、店内を公開した。

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フランス国外ではニューヨーク、香港に続く、3か所目となるもの。本国フランスのギャラリー デュ ジュール監修のもと国内外のアート作品を展示する。

ニューヨーク・ブルックリンを拠点に活動を続けるストリートアーティスト、ロースター(ROSTARR)さん

オープンを記念して12月8日から2月3日まで、ニューヨーク・ブルックリンを拠点に活動を続けるストリートアーティスト、ロースター(ROSTARR)さんによる『PAREIDOLIC BEHAVIOUR展』を開催。ロースターさん自身のスケッチブックから抜粋した1998年から2018年までのドローイング約130点を展示している。オープニングレセプションにはロースターさんも出席した。

また、「アニエスベー ギャラリー ブティック」にはミュージアムショップもあり、自社出版の書籍などを販売する。渋谷のフェイスレコード (Face Records)がセレクトしたビンテージレコードを扱うレコードストアも併設している。

さらに、プレスルームは、ガラスパーテーションでギャラリーと隣り合わせにすることでブランドの世界観をより体感できる空間になり、レディースのアニエスべー ファム、メンズのアニエスべー オム、キッズのアニエスべー アンファンと、バッグのアニエスベー ボヤージュ、トゥービー バイ アニエスベーの2つのスペースに分けてリニューアルオープンしている。

 

ロースター(ROSTARR)
90年代からニューヨーク・ブルックリンを拠点に活動を続けるストリートアーティスト。”グラフィジックス”と呼ぶ図形的な文字を絵画として構築した作品を発表しており、パリのポンピドゥーセンターでのライブペイントや、アニエスベーのパリのギャラリー”galerie du jour (ギャラリー デュ ジュール)”で展示を行った。ストリートカルチャーを背景にしているアーティストとして、国際的に大きな注目を集めている。

ギャラリー デュ ジュール
1984年よりパリにてギャラリーを運営し、若手アーティストのサポートや様々なアートの収集を行ってきた。年に10以上もの展示を開催しており、マルティーヌ・バラ、日比野克彦、ルル・ピカソ、ロマン・シエスレヴィチ、ナン・ゴールディン、クロード・レベックなど、画家やミクストメディアアーティスト、写真家たちを紹介してきた。現在は閉館しており2019年に再オープンする予定。

 

 

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