アンリアレイジはスタンダードライン「アンシーズン(anseason)」2019年春夏コレクションを発表した。「アンシーズン」は「アンリアレイジ(ANREALAGE)」がコレクションで発表してきた実験的アプローチを日常的なアイテムの中に取り入れ、シーズンを超えて提案するブランドとして、2014/2015年秋冬からスタートしたブランド。
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毎シーズン、特定のテーマを設定していないアンシーズン。2019年春夏コレクションでは、アイコンとも言えるパッチワークの多様性をベースにしたアイテムとともに、サイズをテーマにしたアンリアレイジ2014年春夏コレクションや、光に反応して発色するフォトクロミック色素を使ったアンリアレイジ2015年春夏コレクションなどの素材や考え方をリアルクローズに発展させたコレクションを提案。
2014年春夏コレクションの着る人が体に合わせてサイズやフィット感を調整することができるデザインの考え方を日常の服に応用し、大きなシャツを部分的に縮ませることで、異なるパターンにしたデザインや大きさの異なるバッグ、2015年春夏コレクションの代表作である、光に反応して発色するフォトクロミック色素を使って染めた糸で花柄の刺しゅうを施したワンピースやプルオーバーなどを発表した。
また、アンリアレイジ2018年春夏コレクションに登場した、負荷がかかることで、光を放つ「応用発光」を取り入れた、オニツカタイガーとのコラボレーションによるシューズなどもポイントになっている。
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anseason 2019 s/s collection image look photo staff credit
《models》
Mohamed(west management)
Yoshinori Yanagisawa(freelance)
Aurore Franche(donna)
Lulu Leika Liep(donna)
《photo》
Keita Goto
《styling》
Kaori Kawakami
《hair&make up》
Ryoki Shimonagata