アシックス(ASICS)は2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開幕2年前を記念して、東京 2020 オリンピック競技大会公式ライセンス商品のランニングシューズとジュニアシューズ、東京 2020 マスコットTシャツの販売を開始した。
ランニングシューズとジュニアシューズは、アシックス直営店、アシックスオンラインストア、羽田空港イベントスペース、スポーツ用品店で販売。また、東京 2020 マスコットTシャツは、マスコットハウス、東京2020オフィシャルオンラインショップ、アシックス原宿フラッグシップ、アシックス大阪心斎橋、アシックスオンラインストア、羽田空港イベントスペース、TBSストア東京駅店、TBSストア赤坂店で販売している。
今回発売されたランニングシューズとジュニアシューズは、祝祭に用いられる花火をテーマにしたもの。東京オリンピック・パラリンピックの大会エンブレムをモチーフに、色とりどりのグラフィックを配したデザインとなっている。
ランニングシューズは今年35周年を迎える「ターサージャパン(TARTHER JAPAN)」をベースに、軽量の基布にウレタン材のトレッドを配した「デュオソール」靴底前部に配し、高いグリップ力を持たせたもの。深みのあるブルーをベースに、アッパーの前部とかかと部、中敷きに東京2020大会エンブレムモチーフのグラフィックを描いている。また、アッパーかかと部にはボリュームのある刺しゅうを配し、アシックスストライプにグラデーションを施すなど、特別感のある華やかなデザインに仕上げた。
ジュニアシューズは、運動会で一等賞を目指すため、フィット性と安定性を高めた「レーザービーム(LASERBEAM)SC-MG」をベースに、ミッドソールにオリンピックシンボルカラーのグラデーションを配した、カラフルなデザイン。青空をイメージしたブルーと朝日が昇る力強さをイメージしたサンライズレッドの2色を展開している。
また、東京 2020 マスコットTシャツは、東京2020オリンピックのマスコットを前部に大きくプリント。素材は吸汗速乾性に優れたポリエステルを採用した。同じデザインで大人用と子供用を販売していて、家族で着用できるようになっている。
価格はランニングシューズ1万8,000円、ジュニアシューズ4,300円。Tシャツは大人用3,800円、子供用3,000円(すべて税別)。
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