ドレスを中心としたスタイリングを提案するアローブ(Arobe )は2019年プレスプリングコレクション(11月、12月展開)で、「into spring」をテーマに、春の訪れを待ちわびる気持ちや春めいた気分をテキスタイルと色で表現している。
スポンサードリンク
フランス語でドレスを意味する『robe』と英語で1枚の、を意味する『A』を組み合わせてブランド名とした同ブランド。1年前の2018年プレスプリングコレクションからデビュー。現状のドレスに満足しない女性に上質な素材とディテールを使った新しいドレスとスタイリングを提案している。
これまではベーシックカラーにアクセントカラーをプラスした色使いが中心だったが、冬に感じる春を表現した今回のコレクションでは、ピンクやグリーンの柔らかいトーンにベージュやネイビー、ブラックなどをプラスしたカラーパレットや、ボーダーやフロッキーを使った柄など、色や柄をまとう楽しさを提案した。
また、アイコンであるドレスとパンツの縦長のフォルムや、アウターやカラーニットなどのドレスを引き立てるアイテムが増えていることも今シーズンの特徴。ウエストと背中の開きをデザインしたフィットアンドフレアのドレスなどとともに、ライナー付きやライナー無しのコート、コートと同素材のワンピース、レースを部分使いしたニットのプルオーバーとスカートなども登場している。
関連記事
ドレスを中心としたアローブ(Arobe)が2017/2018年プレスプリングコレクションからデビュー