シチズン時計は東京・渋谷のシチズン デザイン スタジオで「CITIZEN PRESS PRESENTATION from BASELWORLD 2018」を開催した。
今年、創業100周年を迎えたシチズン時計。今回のプレス向けプレゼンテーションでは、今年3月、スイスで開催された世界最大の時計・宝飾展示会「BASELWORLD 2018」で発表し、話題となった「年差±1.0秒」と言う究極の精度を持つエコ・ドライブ・ムーブメント「Calibre 0100」や、2011年に限定販売したエコ・ドライブ・「サテライト ウエーブ(SATELLITE WAVE)」のデザインコンセプトを継承した「サテライト ウェーブ(SATELLITE WAVE) F990」などを展示した。
また、柔らかく加工しにくい純チタニウムに、シチズン独自の表面硬化技術(デュラテクト)を施すことで、キズに強く、軽く、肌にも優しいなどのメリットを実現したスーパーチタニウムを使用した「エコ・ドライブ ワン(Eco-Drive One)」の新作や、創業100周年限定モデル、昭和天皇が国産時計を愛用していることを伝える新聞記事を掲載した本なども展示。100年の歴史と、独自の光発電技術「エコ・ドライブ」、「スーパーチタニウム」など、創業以来追求してきた革新的なテクノロジーを紹介した。
Text & Photo:Shinichi Higuchi(樋口真一)
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