「プレミアムテキスタイルジャパン2019年春夏（Premium Textile Japan 2019 Spring/Summer） 」日本ファッション・ウィーク推進機構主催）が5月9日と5月10日の2日間、東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催された。
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94社が出展。来場者数は3パーセント増
プレミアムテキスタイルジャパンは付加価値の高い素材を作り出すテキスタイルメーカーとアパレル・リテール企業のバイヤーやデザイナーブランドのデザイナーのビジネスマッチングの場を提供するテキスタイル・ビジネス商談会。15 回目を迎えた今回は新規出展13社を含む、94社が出展。2019年春夏向けテキスタイルを紹介した。TREND&INDEX コーナーでは823点の素材を展示した。
2日間とも雨の影響があったものの、来場者数は前年比3パーセント増の5,987人と前年を上回り、活発な商談が行われた。また、ロシア、欧米など、海外からの来場者も増加した。貝原良治JFWテキスタイル事業運営委員長は「あくまでも、印象だが、マフラーなど雑貨が増えた」などと話した。
次回プレミアム・テキスタイル・ジャパン2019秋冬とJFW ジャパン・クリエーション2019は11月21日と11月22日開催
「プレミアム・テキスタイル・ジャパン2019秋冬（Premium Textile Japan 2019Autumn/Winter）」とテキスタイル・ビジネス商談会「JFW ジャパン・クリエーション2019（JFW JAPAN CREATION 2019）」の同時開催となる11月展は、11月21日と11月22日の2日間、東京国際フォーラムホールEで開催される。
Text ＆ Photo:Shinichi Higuchi / （樋口真一）
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