ウエディングドレスブランド「エマリーエ(EMarie)」のデザイナー・エマ理永さんが2月2日、東京・六本木のグランドハイアット東京レジデンスバジルで、「本当の花嫁さんのファッションショー EMarie Designer Wedding」を開催した。
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昨年11月、デザイナーとしての名前をエリ松居からエマ理永(エマ・リエ)に改名した彼女。今回のファッションショーは改名を記念して行われたもの。
「本当の花嫁さんは美しい」という考えから、「出演モデルはすべて本当の花嫁さん」とした今回。結婚式当日に着用したエマリーエのオートクチュールドレスを身につけた、プロのモデルではない女性たちがファッションショーに出演した。
また、昨年11月3日、同ホテルで結婚式を行った女優の藤澤恵麻さんも特別ゲストモデルとして登場。結婚式を予定している女性たちの前で、自身の結婚式で着用した、エマリーエのオートクチュールのウエディングドレスと、胸元などに施された繊細なレース使いや上品なバラのモチーフが特徴的な新作ドレスを披露した。
エマ理永さんとのトークの中で藤澤さんは「自分にとって大事な方々に見守っていただいて、とても幸せな時間を過ごすことができました。私にとってエマリーエは憧れのドレス。お仕事で着させていただいたはありましたが、是非とも自分の結婚式で着たかった。その夢がかなって本当に幸せでした」と笑顔。また、藤澤さんは来場した、これから花嫁となる女性たちに対して「個人的に経験をしてみて、結婚式の準備は楽しいこともあるけれど、大変なこともありました。でも、運命の1着に出会い、人生の素敵な1ページを過ごすことができて、式を挙げて本当に良かったという想(おも)いです。是非皆さんにも、運命のドレスに出会いすばらしい幸せなひと時を過ごしていただきたいと思っています」とメッセージを送った。
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