2018年春夏東京コレクションがスタート。8月25日にはヤストシエズミ(YASUTOSHI EZUMI)がコレクション開催。

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ヤストシエズミ(YASUTOSHI EZUMI)

 

2018年春夏東京コレクションがスタートした。8月25日には東京・渋谷のTRUNK(HOTEL)で、江角泰俊がデザインするヤストシエズミ(YASUTOSHI EZUMI)がファッションショーを開催。コラージュ(COLLAGE)をテーマにしたコレクションを発表した。

来月はラマルク(LAMARCK)、サポートサーフェス(support surface)などがコレクションやプレゼンテーションを予定している。また、まとふ(matohu)も今シーズンはアマゾン ファッション ウィーク東京2018年春夏コレクション(Amazon Fashion Week TOKYO 2018SS)会期外にコレクションを発表する予定だ。

 

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1年前の2017年春夏コレクションでは、以前から春夏は9月に発表していたサポートサーフェス(support surface)に加えて、ヤストシエズミ(YASUTOSHI EZUMI)、ハナエモリ マニュスクリ(Hanae Mori manuscrit)、ヨシオクボ(yoshio kubo)、ラマルク(LAMARCK)もニューヨークコレクションなどに先駆けてコレクションを開催。また、ネ・ネット(Né-net)も展示会でフォトシューティングを行い、コレクションを見せるなど、東京コレクションの早期化の動きが話題となった。

だが、今シーズン、ヨシオクボは6月にイタリア・フィレンツェで開催された第92回ピッティ・イマージネ・ウオモ(Pitti Immagine Uomo)で2018年春夏コレクションをランウェイ形式で発表。一方、ハナエモリ マニュスクリは前回に続き今回もアマゾン ファッション ウィーク東京公式スケジュールでコレクションを行い、ネ・ネットも10月の発表を予定している。

ショーで発表した商品をすぐに売る「シーナウ、バイナウ(See now, buy now)」も注目を集めるほか、ショーの早期化については「あまり早くショーで見せてしまうと、店頭展開時期に新鮮に見えないのでは」という声もあるなど、コレクションの開催時期についても試行錯誤が続いている。

Text & Photo:Shinichi Higuchi / Chief Editor(樋口真一)

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