イン-プロセス(IN-PROCESS)2017/2018年秋冬コレクション

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大原由梨佳とスティーブン・ホールによるイン-プロセス(IN-PROCESS)2017/2018年秋冬コレクション。今シーズンは「イースト・ミーツ・ウエスト(EAST MEETS WEST)」、東洋と西洋の出会いをコンセプトに、トルコとヴィクトリアンのミックスをテーマにしたコレクションを提案している。

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ニューヨークやパリでの展開に力を入れるため、前回2017年春夏コレクションからアマゾン ファッション ウィーク東京(Amazon Fashion Week TOKYO)には参加せず、海外のファッション・ウィークに先駆けて東京で展示会を開催し、作品を発表しているイン-プロセス。前回に続き展示会での発表となった今回は、トルコのタイル柄やモザイク模様とヴィクトリアン風のプリントを共存させたデザイン、後ろ身頃をレースにしたカットジャカードのワンピースなどを発表。トルコとヴィクトリアンという相反する文化の両方の視点から、クラフトや装飾的なアート、オーナメントデザインなどを取り入れ、2つの異なる文化を重ね合わせ、ミックスした。

大原由梨佳とスティーブン・ホールは「ニットも8種類の編み地をミックス。コクーンシルエットのコートなど、シルエットもヴィクトリア調を取り入れ2つの文化を融合した。また、前回に続き、今シーズンもオフィスやデートなどセクション別に分け、セット販売も増やすなど、海外展開に向けてわかりやすさも意識している」と話した。

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画像提供IN-PROCESS
素材ズームアップ撮影zoomupcollection

 

 

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