ノバレーゼ(NOVARESE)が2020年春夏ブライダルコレクション開催。オスカー・デ・ラ・レンタ、キャロリーナ・ヘレラなどの新作をショー形式で発表

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リーム・アクラ(Reem Acra)画像提供ノバレーゼ(NOVARESE)

ノバレーゼ(NOVARESE)は11月6日、ノバレーゼ銀座で2020年春夏の新作ブライダルコレクションを開催した。オスカー・デ・ラ・レンタ(Oscar de la Renta)、キャロリーナ・ヘレラ(CAROLINA HERRERA)など、5ブランドの最新コレクション計15体をショー形式で発表した。

ハイセンスなウエディングドレスや、アクセサリーのセレクトでブライダル業界のトレンドを牽引するノバレーゼ。

純白のドレスを一層引き立てるように、大人の女性の凛(りん)とした美しさや透明感を表現したフラワーデコレーションを背景にコレクションを発表した今回。

オープニングを飾ったオスカー・デ・ラ・レンタは、袖からリボンへとつながる、ふっくらとした背中のリボンが特徴のコラムガウンなど3体を紹介。チュールに美しいフィリグリー刺しゅうが施されたドレスは、15人の職人が250時間もかけて作られたという。

英国王室御用達(ごようたつ)ブランドのテンパリー・ロンドン(Temperley for Novarese)は、ノバレーゼのためだけにデザインした3着のドレスコレクション。ボヘミアンでレトロシックなスタイルをベースに、同ブランドが得意とする刺しゅうを贅沢にあしらったスレンダードレスは、自身のアーカイブからインスピレーションを得たもの。腕を隠したいと考える日本女性のために、今回のコレクションは全てのデザインが袖付きとなっている。

また、キャロライン・ケネディやメーガン妃、レネー・ゼルウィガー、オリビア・パレルモなど、多くのセレブリティに人気のキャロリーナ・ヘレラは、ミカド・シルクの七分袖のボールガウンドレスなどを発表。バレリーナのような大きく開いた背中、一部取り外しができるラッフル調のトレーンなど、エレガントで優美なデザインを見せた。

今シーズン、ノバレーゼが注目するブランドの1つである、イスラエル出身のミラ・ズウィリンガー(Mira Zwillinger)では、柔らかなシルクチュールに縫い留められたスパンコールやビーズ、大小様々な大きさにカットされたチュールで創った花びらで飾られたドレスなど、クチュール感満載の2スタイルが登場した。

ショーの最後を飾ったのは、今シーズンから取り扱いをスタートするリーム・アクラ(Reem Acra)。アンティーク・レースからインスパイアされた柄に背中央を床まで飾るパール使いが特徴のイリュージョンネックラインドレスや、パンツルック、パールとクリスタルでリボン模様が刺しゅうされたドレスなど4ルックを発表した。

画像提供ノバレーゼ(NOVARESE)

○オスカー・デ・ラ・レンタ(Oscar de la Renta)

○テンパリー・ロンドン(Temperley for Novarese)

○キャロリーナ・ヘレラ(CAROLINA HERRERA)

○ミラ・ズウィリンガー(Mira Zwillinger)

○リーム・アクラ(Reem Acra)

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