プーマ契約選手の早川友基選手（鹿島アントラーズ）が、12月11日に開催された「2025 Jリーグアウォーズ」で、最優秀選手賞（MVP）を受賞した。今季は数々の好セーブを見せ、鹿島アントラーズの9シーズンぶりの優勝に大きく貢献した。
9シーズンぶりの優勝に貢献した守護神が表彰
今回の受賞は、Jリーグ年間表彰式「2025 Jリーグアウォーズ」において発表されたもの。早川選手はプーマ契約選手としてシーズンを戦い、チームの優勝に寄与するプレーが評価された。
受賞の喜びとチームへの感謝を語る
受賞にあたり、早川選手は「このような素晴らしい賞をいただき、本当に嬉しく思います。この賞は、優勝なくして得られるものではなかったと思うので、厳しいシーズンを戦い抜いてきたチームメイト、自分に関わってくれた皆様に感謝し、より今後頑張っていきたいと思います」とコメント。
GKとしてのMVPは今回が2回目 若い世代へのメッセージも
また、ゴールキーパーとしてMVP受賞が「今回で2回目」であることに触れ、「小さい子が少しでもゴールキーパーをやりたい、早川選手みたいな選手になりたいと思ってもらえると嬉しいです。今後も、ゴールキーパーは素晴らしいポジションだと思ってもらえるような活動や表現を発信していければと思います」と語った。
