乃木坂46が「Rakuten GirlsAward 2025 SPRING/SUMMER」に通算20回目の出演。15周年の開幕をライブ&ランウェイで彩る

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15周年を迎えた国内最大級のファッション&音楽イベントでトップバッターに

国内最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2025 SPRING/SUMMER」が、2025年5月3日に国立代々木競技場第一体育館で開催され、乃木坂46が出演した。アーティストライブのトップバッターとしてステージに登場した乃木坂46は、同イベントへの出演回数を通算20回に更新。15周年を迎えたGirlsAwardの開幕を華やかに飾った。Text: Shinichi Higuchi(樋口真一)、乃木坂46ライブパフォーマンス画像©Rakuten GirlsAward 2025 SPRING/SUMMER

ライブでは代表曲や最新シングルを披露

2010年の初開催から通算27回目を数える「GirlsAward」。節目となる15周年の今回は、最多出演アーティストとなった乃木坂46が会場を盛り上げた。ライブパフォーマンスでは、「シンクロニシティ」「おひとりさま天国」の2曲に続き、最新シングル「ネーブルオレンジ」を披露。観客が掲げたペンライトの光とともに、会場には一体感が広がった。

梅澤美波・井上和がコメント「記念すべき年に出演できて幸せ」

ステージ上では、梅澤美波が「15周年おめでとうございます。記念すべき年にライブパフォーマンスができて、とっても幸せです。なんと乃木坂46の出演が今年で20回ということで、こんなにもたくさん出演できて、とてもうれしいです」とあいさつ。

井上和も「ライブのトップバッターということで、すごく緊張していたんですけど、会場の皆さんとすごく楽しむことができたなと思います。今回披露させていただいた『シンクロニシティ』と『おひとりさま天国』の2曲は、ライブでより魅力が増す楽曲だと思っておりまして、乃木坂46が好きだよって方はもちろん、今日あまり見る機会がなかったよ、触れてこなかったよって方たちにも、すごく楽しんでもらえたんじゃないかなと思います」と感謝の気持ちを伝えた。

乃木坂46の4人と日向坂46の2人がランウェイに登場

また、今回のファッションステージには、坂道グループから6人がモデルとして出演。乃木坂46からは井上和、梅澤美波、遠藤さくら、金川紗耶の4人、日向坂46からは金村美玖、小坂菜緒の2人が、それぞれ異なるブランドのランウェイに登場した。

各メンバーがブランドの個性を体現したステージング

各メンバーは、モデルとしても観客を魅了した。『non-no』モデルを務める遠藤さくらと井上和は、「non-no×ダズリン(dazzlin)」のスペシャルステージと、エブリン(evelyn)に登場。梅澤美波と金川紗耶は、アンミール(Án MILLE)のショーに出演した。また、金村美玖はサマンサベガ(SAMANTHAVEGA)のショーに、新たに『non-no』モデルとなった小坂菜緒は、「non-no×ダズリン(dazzlin)」のスペシャルステージにそれぞれ登場し、ランウェイを歩いた。

「Rakuten GirlsAward 2025 SPRING/SUMMER」のテーマは『Play Your Style 8bit Dreams』

8ビットゲームの世界観で多様な“スキ”を表現

「Rakuten GirlsAward 2025 SPRING/SUMMER」の今回のテーマは『Play Your Style 8bit Dreams』。ファッションやトレンドを“ピクセル”に見立て、ゲームの主人公のように自分だけの世界を描いてほしいというメッセージが込められている。8ビットゲームの世界観を再現した演出とともに、出演者たちは多様なカルチャーをまといながら、それぞれの「好き」を表現した。

次回「Rakuten GirlsAward 2025 AUTUMN/WINTER」は10月18日に幕張メッセで開催予定

なお、「Rakuten GirlsAward 2025 AUTUMN/WINTER」は、2025年10月18日に幕張メッセで開催される予定だ。

乃木坂46ライブパフォーマンス画像©Rakuten GirlsAward 2025 SPRING/SUMMER

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