プーマジャパンは、丸龍文人がデザインする「フミト ガンリュウ（FUMITO GANRYU）」とのコラボレーションによるシューズ「プーマ x フミト ガンリュウ ジーブイ スペシャル（PUMA x FUMITO GANRYU GV Special）」を2024年11月2日から、プーマストア原宿キャットストリート、プーマストア大阪、プーマ公式オンラインストア（https://jp.puma.com/）、PUMAアプリ、一部取扱店舗で発売する。また、中国のプーマストアと、全世界のフミト ガンリュウ取扱店でも販売する。価格は2万4200円。
丸龍のデザインは、デザイン、ギミック、機能が分離した関係ではなく、デザインやギミックそのものが機能となることを重視して製作されている。21世紀にふさわしいラグジュアリーとは何か。未来において価値のある古着となる、普遍的なファッションとは何か。「フミト ガンリュウ」では、コンセプトを重視し、特定のシーンに縛られず、快適さを追求した物作りを提案している。
今回の「プーマ x フミト ガンリュウ ジーブイ スペシャル」は、通気性を高めるパーフォレーテッドのアッパーと厚手のソールが特徴の名作テニスシューズ「ジーブイ スペシャル」をベースに、さらにプーマの代表モデルである「プーマスウェード」のビジュアル要素を取り入れた、ハイブリッドなデザインが特徴だ。加えて、プーマの革新的な「ディスクシステム」と半透明のソールを組み合わせ、クラシックとモダンが調和した一足が完成した。
このコラボレーションの背景には、丸龍がプーマと共にシューズを作り上げる際、より快適な着脱と履き心地を追求したいという思いがあった。その過程で、シューズの「ディスクブレイズ」のイメージが浮かび、クラシカルな「ジーブイ スペシャル」に先進的な「ディスクシステム」を組み合わせるというハイブリッドなアイデアが生まれた。今回のシューズには、クラシカルさと快適さが絶妙に調和しており、「フミト ガンリュウ」メインレーベルのブランド哲学・DNAである「∴（故に）ニュートラル」が自然に反映されている。
【プーマ】
プーマは、フットウェア、アパレル、アクセサリーのデザイン、開発、販売、マーケティングを行う世界有数のスポーツブランドだ。「最速」を求めるアスリートに向けた製品開発を通じて、75年間にわたり、スポーツとカルチャーの発展を促進してきた。現在は、フットボール、ランニング、トレーニング、バスケットボール、ゴルフ、モータースポーツなどのカテゴリーで、各競技に向けた製品と、それぞれのスポーツにインスパイアされたライフスタイル製品を提供している。また、著名なデザイナーやブランドとのコラボレーションを通じて、スポーツの素晴らしさをファッションやストリートカルチャーのシーンにも広げている。
【フミト ガンリュウ】
2008年にコム デ ギャルソン社から、最年少デザイナーとして自身の名を冠したブランド「ガンリュウ（GANRYU）」をスタート。2018年に独立し、「フミト ガンリュウ（FUMITO GANRYU）」を立ち上げ、イタリアのピッティ ウォモで発表した。デザインと機能、快適性の一体化を目指す「フミト ガンリュウ」と、心の内側にある衝動を形にする「フミト ガンリュウ レッド レーベル（FUMITO GANRYU RED LABEL）」を同時に展開している。
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