オーラリー(AURALEE)2025年春夏コレクション○2025年春夏パリメンズコレクション日本人デザイナー

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岩井良太がデザインするオーラリー(AURALEE)は、2025年春夏パリメンズコレクション(パリ・メンズ・ファッション・ウィーク)の初日の6月18日、メンズとウィメンズの2025年春夏コレクションを発表した。Photos: Courtesy of AURALEE

同ブランドは、リリースで今回のコレクションについて以下のように書いている。

“公園”は物語の交差点です。そこは人々が癒しを分かち合い、あるいはひとり静かな時間を過ごす場所。日々の息抜きに散歩をして、心の落ち着く瞬間を見つけます。
オーラリー2025年春夏コレクションでは、多様なキャラクターを持った人々が、緑豊かな公園を横切る様子を観察しました。
彼らは何を思い、どこへ向かうのでしょうか?そして、何を身に着けているのか。
誰もがユニークであり、それぞれのスタイルとマインドを持っています。
様々な個性を反映したコレクションは静かで思慮深い創造性をもち、新しい解釈・定義を与えるための選択肢を提案します。愛を持って育まれる、時を越えたクラシックなアイテムが揃うモダンなワードローブ。決して気取ることはなく、しかし毅然とした態度を忘れずに。ヴィンテージとプレッピーの僅かなヒントが、オリジナルのラグジュアリーファブリックと、モダンでボリュームのあるシルエットを通じて高められ、いきいきとした活力を与えます。
リラックスした、ゆるやかな組み合わせのエレガントなジャケット、シャツ、コートは着用者に落ち着きと自信をもたらします。バーガンディや豊かなネイビーブルーのコンパクトなニットやショーツ、そして赤いアウターウェアのアクセントで引き立てられたブルゾンのバラエティ。柔らかな色合いのエアリーなギンガムチェックがスタイリングを引き立てます。
いつものようにオーラリーは、ラグジュアリーな素材を用いています。軽量の平織り生地は100%カシミアで作られ、着用者はその柔らかさを楽しむことができるでしょう。キャンバスは高品質の超極細ウールで作られ、チノクロスやギャバジンの質感は優れた手触りを実現するために繊細な加工を経ています。
好奇心のエネルギー、穏やかな洗練、謙虚さと上品さ、贅沢な安らぎ。
オーラリーは着用者それぞれの独自性を歓迎します。

オーラリー(AURALEE)2025年春夏コレクションLOOK

オーラリー(AURALEE)2025年春夏コレクションDetails

Styling & Art Direction by CHARLOTTE COLLET
Casting by BEN GRIMES CASTING
Hair by JOSEPH PUJALTE (BRYANT ARTISTS)
Make up by CHRISTINE CORBEL (MA+ TALENTS)
Show Direction by SHIGE KANEKO (SHIGE KANEKO CO., LTD.)
Production by EYESIGHT
Music supervision by PILOOSKI
“Turpentine” by Alabaster DePlume
“The Turning Ground” by Tara Clerkin Trio
“Nommo” by Craig Leon
“Sreao Sam Te” by Branko Mataja
Film by YOHEI HAGA
Photo (runway) by LUCA TOMBOLINI
Press by PR CONSULTING PARIS

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