アシックスジャパンは12月下旬から、アシックスオンラインストアと国内のスポーツ用品店で、大谷翔平選手が公式試合などで実際に使用しているモデルと同じデザインや仕様のバット、バッティング用手袋、グラブを各100点限定で発売する。また、ミニバットも300点限定で販売する。
今回発売するのは、大谷翔平選手が今シーズン使用したバットとバッティング用手袋、グラブと同じモデルで、カラーやサイズ、形状などを再現したもの。バットとグラブは、商品を保護する専用のクリアケースを付属していて、大谷選手のサインを刻印した特製ネームプレートが付いている。また、ネームプレートには限定品であることを示すシリアルナンバーが入っている。
バットは、ボールをはじき返すような感覚を得られるパーチの木材を使用。芯の範囲が広くなるように、打球部からロゴマーク付近のテーパー部にかけてふと目に設計している。サイズは33.5インチ(約85.1センチ)、重量は約905グラム。
ミニバットは、大谷選手が実際に使用するバットと同じ形状、カラー。専用の飾り台に置いて展示することが出来る。
バッティング用手袋は、、アシックス独自の逆巻きベルト構造でありながら伸縮素材を使うことで、グリップ時の甲部小指側のフィット性を高めている。また、指部にエンボス加工のシープ革、指から下のひら部にはスムース加工のシープ革を用い、バットを握ったときのグリップ力を高めている。親指部には、手と手袋に隙間が出来るのを軽減させるために合成皮革を使用。更に、大谷選手画像入り特別パッケージも付いている。
グラブは、ブラックにえんじを織り交ぜ、甲側に「アンチック加工」と呼ばれる特殊なコーティングを施すなど、和のテイストを持たせた。ウェブと呼ばれる親指と人差し指の間の網は上下を分割させたタイプで、歴史に残る活躍をしてほしいという願いを込めて、「フェニックス」をモチーフにした刻印を施した。また、ボールを握る手が隠れるように大きく深く設計していて、素材は柔軟性と適度な張りがあるキップレザーを採用した。バックスタイルは、小指部分に新たなパーツを追加したベルト構造。手の甲側、特に小指部分のつっぱり感を軽減したいという大谷選手の要望によって考案した。
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