デサントジャパンの 第13回「全国 SC ロールプレイング大会」が行われ、西武池袋本店/マンシングウェアの高野和季さんが優勝した。
準優勝は髙島屋 堺店/ルコックスポルティフゴルフの神谷友美さんと阪急うめだ本店/マンシングウェアの高松成美さんが授賞した。また、特別賞はDESCENTE BLANC 二子玉川店/デサントの山口広奈さん。新人賞は日本橋三越本店/マンシングウェアの原城夏実さんに贈られた。
デサントジャパンの小川典利大社長は「実際にお客様に対して企業を、ブランドを、商品をお届けしているのは皆さんであり、皆さんが会社の全てであるといっても過言ではなく、大変感謝しております。受賞の有無にかかわらず、全国各店舗の代表として大会に参加し、予選を勝ち抜き、この場に立ったことを自信にしてください。そして、今回の経験を心にとめ、今後の成長につなげてください。昨年は新型コロナ等によって苦しい状況でしたが、社員一同力を結集し、事業の回復に向かっています。今期のデサントジャパンの目標達成に向けて、店頭に立つ皆様はその最前線にいると思ってこれからも接客をしてほしく思います」と挨拶した。
「全国 SCロールプレイング大会」は、販売職スタッフ(セールスコーディネーター/SC)の日頃の接客の成果発表の場を設け、さらなるスキルアップと顧客満足度の向上を図ることを目的に2009年から実施しているもの。
「すべての Consumer に感動を~お客様の『新しい発見』を引き出そう~」をテーマにした今回。昨今の環境下でも実施できる条件を考慮し、動画で審査する形式で予選を行い、東京オフィスで決勝を開催。
全国の直営店や百貨店、専門店など様々な業態の店舗に勤める42人を対象に、審査員が評価。接客中の親しみやすさや笑顔の多さ、お客様への共感をその場で表現できていた点などが評価され、優秀な成績を収めた5人を表彰した。