第31回日本メガネ ベスト ドレッサー賞の表彰式開催。モーニング娘。’18 や豊川悦司さん、加藤綾子さんが登場

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「第31回日本メガネ ベスト ドレッサー賞」の表彰式が10月22日、東京ビッグサイトで行われ、モーニング娘。’18 や豊川悦司さん、加藤綾子さんらが登場した。「日本 メガネ ベスト ドレッサー賞」は国際 メガネ展 IOFTがスタートした1988年から行われているもの。毎年、国際 メガネ展の初日に「最も輝いていた人」「メガネの最も似合う人」を各界から選び、表彰している。Text & Photo:Shinichi Higuchi(樋口真一)

31回目を迎えた今年は、国土交通大臣の石井啓一さん(政界部門)、ニトリホールディングス会長の似鳥昭雄さん(経済界部門)、フリーアナウンサーの加藤綾子さん(文化界部門)、俳優の豊川悦司さん(芸能界部門)、モデルでタレントのダレノガレ明美さん(サングラス部門)が受賞した。

また、今後、メガネをかけて活躍してほしい人に贈られる特別賞はアイドルグループのモーニング娘。’18が受賞。今回のために特別に選抜された「モーニング娘。’18メガネ選抜」として飯窪春菜さん、小田さくらさん、牧野真莉愛さん、横山玲奈さん、森戸知沙希さんの5人が出席した。

「モーニング娘。’18メガネ選抜」を代表して挨拶した譜久村聖さんは、「私とメガネの出会いは、メガネケースからでした。小学2年生のときに、かわいいメガネケースを見つけ、お母さんに『どうしても欲しいから買って。将来、絶対にメガネをかけるから』と約束して、メガネケースを買ってもらいました。3年後には運良く視力が弱くなり、メガネも買ってもらうことができ、学校でもメガネケースと一緒に持ち歩いて、かけていました」とにっこり。「私たちモーニング娘。はふだん、歌とダンスでパフォーマンスをお届けしていますが、今回の賞は今後眼鏡をかけて活躍してほしい人ということなので、今後は、メンバー全員でメガネをかけながらパフォーマンスをすることを夢にしたい」と喜びを語った。

豊川さんは「メガネは本当に大好きなので、見るとどうしても買ってしまうので、一緒にいる人からは『目が2つしかないのによくそんなにたくさんのメガネを持っているね』とよく言われます。かけるというだけでなく、メガネというものが持っている独特の形というか、印象が大好きなんです。たくさん集めたくなるのは、シンプルだけど力強く、存在感があるツールだからなんじゃないかと思っています。今回の賞は日本アカデミー賞を頂くよりもうれしく思っています」と話し、会場を沸かせた。

「メガネのイメージってないですよね(笑)。メガネをかけてカメラの前に立ったり、公の場に出たりしたことがなかったので、『大丈夫かな』と不安になりました」という加藤さん。「私は視力が良くて(笑)小学校の頃からメガネをかけている友達のことを『頭がいいんだろうな。すてきだな。セクシーだな』とあこがれていましたが、私は目が良くて。社会人になってから、通勤中にメガネをかけるようになりました。今ではファッションの一部、欠かせない存在になっていますし、目元が変わるだけで印象が変わるので、楽しんでいます。これをきっかけに、もっとたくさんのメガネをかけたいと思います」と語った。

ダレノガレ明美さんは「小さい頃からサングラスが好きで、お母さんの部屋からサングラスをこっそり持ち出してかけていました。1度壊してしまい、がんばってボンドで止めて隠し持っていたのですが、実はお母さんは知っていて、『そんなに好きだったのね』と何も言わずにいてくれたそうです」というエピソードを披露。「今でもたくさんのサングラスをたくさん持っていて、週刊誌に撮られたときにも『何でそんなにサングラスをころころ変えているんだ』と言われるぐらい、毎回サングラスをかけて撮られています(笑)これからもたくさん集めて、次に週刊誌に撮られるときにもサングラスをかけていたいと思います」と笑顔で宣言した。

また、石井大臣は「高校生の頃から40年以上かけているので、メガネは身体の一部であり、欠かせないもの。メガネ業界の皆さんには、毎年すばらしいデザインや機能のあるメガネを開発していただき、私たちメガネ愛好者に喜びを与えてほしい」とあいさつ。

似鳥会長は「毎年10本くらい新しいメガネを買い、行く場所によってかけるメガネを変えて、楽しんでいます。今日もメガネを見せていただき、新しいデザインや機能にびっくりしました。私たちもメガネ業界に負けないように商品開発をしていきたい」と話した。

第31回日本メガネ ベスト ドレッサー賞表彰式

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