春井里絵さんがデザインするジュエリーブランド「リーフェ ジュエリー(RIEFE JEWELLERY)」のデビューコレクション展示会が開催された。
2018/2019年秋冬からデビューする「リーフェ ジュエリー」は、「”with Strength(強さという美しさ)”をコンセプトに、誰にも左右されない“自分”を生きる貴方のシンボルとなるジュエリーを提案するブランド。
宝石鑑定の資格を持つ春井さん自身が選び抜いた、たくさんのカラードストーンやダイヤモンドを散りばめるとともに、耐久性やデザインにこだわるため、地金にはK10ゴールドを中心に採用。強く、美しいファインジュエリーに仕上げている。
リング、ペンダント、ピアス、チョーカー、イヤカフなどを展開。価格帯は3万円から100万円。
元 Chrome Hearts・A&GのGuillaume Pajolecからワックスカーヴィングなどを学んだことがきっかけとなり、ジュエリーの世界へ進んだ春井さん。GIAでグラジュエイトジェモロジストの資格を取得後、渡仏し、BJO Formationでファインジュエリーデザインを学ぶ。帰国後、ドメスティックブランドのデザイナーを経て独立。フリーランスデザイナーとして、adidas AGと契約、「Y-3」でアクセサリー類全般の制作に携わり、今年「リーフェ ジュエリー」を立ち上げた。
春井さんは「パリなど海外でも発表したいし、メンズのジュエリーも作りたい」と話している。