アシックスはブエノスアイレス2018ユースオリンピック競技大会と東京2020オリンピック競技大会(東京オリンピック)におけるオーストラリアオリンピック委員会(Australian Olympic Committee略称AOC)のオフィシャルチームパートナーに決定した。
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今年のブエノスアイレスユースオリンピックと2020年の東京オリンピックで、水泳など一部を除く、オーストラリア代表チームの全競技用ウエアをはじめ、選手および大会関係者にオフィシャルスポーツウエア、トレーニングウエア、シューズなどを提供する。また、同委員会のロゴを使用した商品の販売やマーケティング活動なども行っていく。
今回のオフィシャルチームパートナー決定は、スポーツの普及と発展に向けたアシックスの取り組みが、オーストラリアオリンピック委員会に高く評価されたことから実現したもの。アシックスでは各競技大会で積極的な露出をはかることで、グローバルなブランド認知を拡大し、アシックス製品の信頼性を更に高めるとともに、スポーツのさらなる発展に寄与したい考えだ。
オーストラリアオリンピック委員会のジョン・コーツ会長は「両大会で我が国の代表チームが競技やトレーニング、選手村で着用するウエアやシューズをアシックスに提供していただけることを大変うれしく思います」とコメント。マーク・ブルントンアシックスオセアニア マネージングダイレクターは「オーストラリア代表チームが日本で生まれたアシックスブランドを身につけて2020年の東京オリンピックに臨まれることは当社にとってもとても名誉なこと」としている。
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